伝統音楽と生成AIテクノロジーの融合 落合陽一×日本フィルの変幻する音楽会
さまざまな端末で音楽が楽しめる時代だが、生の体験はやはり次元が違う。最新鋭の生成AIを用いた映像演出で、琉球古典音楽・佐渡の鬼太鼓・クラシックが一堂に会する「落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクトVOL.8」のフィナーレ公演となる「サテライト公演in NAHA」(日本フィルハーモニー交響楽団・東京)が2025年2月23日に那覇市で開催される。
" target="_blank">【動画】落合陽一×日本フィル VOL.8 《変幻する音楽会》 サテライト公演 in SADO ダイジェスト
メディアアーティストの落合陽一氏が音楽家とともに舞台に登場し、生成AIによるライブ映像演出で、琉球古典音楽、佐渡の鬼太鼓、そしてクラシックの生演奏と“共演”する。生の音楽の魅力と生成AIの演出による鑑賞体験、長い歴史で磨き上げられた「伝統」と現代のテクノロジーとの親和性を体感できるプログラムだ。
この落合陽一×サテライト公演in NAHAは、テクノロジーによる音楽鑑賞体験のアップデートを目指し「身体性、テクノロジー、ダイバシティ」をテーマに、「生の音楽」こその感動と喜びを全身体験として表現し、新しい音楽の楽しみを届けることを目指しているもので、2018年から現在までに15公演を実施している。
チケット料金は、SS席5000円、S席3000円、学生2000円(全席指定・税込み、未就学児入場不可)。申し込みは12月24日から、電話(日本フィル・サービスセンター:03-5378-5911)、インターネット(e+【イープラス】、teket、沖縄ツーリストデジタルDMO)、那覇市内プレイガイド(デパートリウボウ、コープあぷれ)で受け付けている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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