北海道の5駅が廃止、1駅が自治体の管理下へ 2025年春ダイヤ改正
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JR北海道は2025年3月15日のダイヤ改正で利用の少ない駅の見直しを行います。これにより5駅が廃止されることとなります。 今回廃止の対象となったのは、根室線の築74年となる「東滝川駅」(滝川市)。日本最東端の駅として知られる花坂線の「東根
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JR北海道は2025年3月15日のダイヤ改正で利用の少ない駅の見直しを行います。これにより5駅が廃止されることとなります。
今回廃止の対象となったのは、根室線の築74年となる「東滝川駅」(滝川市)。日本最東端の駅として知られる花坂線の「東根室駅」(根室市)。
宗谷線では、大規模な修繕が見込まれ維持が難しい「雄信内駅」「南幌延駅」(幌延町)、映画やドラマのロケ地、最北の秘境「抜海駅」(稚内市)が廃止されます。どの駅も利用者が少なく、現在では無人駅となっています。
このほか、釧網線の「緑駅」(清里町)は、ダイヤ改正後の2025年4月1日より自治体による維持管理に移行。
北海道では今年2024年にも石勝線の「滝ノ上駅」(夕張市)、宗谷線の「初野駅」「恩根内駅」(美深町)、石北線の「愛山駅」(愛別町)、函館線の「中ノ沢駅(長万部町)」の5駅が廃止されています。
記事提供元:鉄道チャンネル
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