倉科カナ主演『情事と事情』第2話 夫・修に「女の敵だよ」と苦言を呈す彩江子に愛里紗は……？

映像配信サービスLemino（レミノ）のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』の第2話が12月12日よりLeminoにて独占配信開始。恋愛小説の名手 ・小手鞠るいの小説『情事と事情』（幻冬舎文庫）を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』（ともにテレビ東京）などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る。

真逆な愛里紗＆彩江子……「さえちゃんは昔から変わらない」

社会問題に意識が⾼いフリーライターの中条彩江子（さとうほなみ）は、大学時代からの友人・結城愛里紗（倉科カナ）のもとを訪れる。以前、彩江子が愛里紗の夫・結城修（金子ノブアキ）を取材した際の話になり、愛里紗が「どうだった？ 修さんは」と尋ねると「正直、最悪……女の敵だよ、お宅の旦那は」とこぼす彩江子。「理解あるふりして（ジェンダー）問題の本質に向き合っていないのがバレバレ」と苦言を呈す。

©『情事と事情』

©『情事と事情』第2話より

カッとなっている彩江子に、愛里紗は「久しぶりに装幀を手掛けた本が出来上がったの」と明かし、「さえちゃんが嫌いそうな本だけど」と自身が手掛けた本を渡す。「そんなこと……」と言いつつ受け取った彩江子だが、本の導入を読むと「気付かないふりし続けることが幸せってこと？なにそれ」と否定的。そんな様子を見た愛里紗は「さえちゃんは昔から変わらない」とほほ笑むのだった。

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【制作・編集：All About編集部】