『情事と事情』第2話 マイルールを破った彩江子を晴人は「もう少しだけ」と引き留めて……？

映像配信サービスLemino（レミノ）のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手 ・小手鞠るいの小説『情事と事情』（幻冬舎文庫）を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』（ともにテレビ東京）などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。12月12日より、第2話がLeminoにて独占配信される。

“マイルール”を破った彩江子は晴人に連絡する

恋愛に消極的で、男性に人生を預ける女性を愚かだと思っているフリーライターの中条彩江子（さとうほなみ）。ピアノバー「水無月」のバーテンダー・水無月流奈（真飛聖）に仕事の悩みを打ち明けると、自分のルールを破ってみるのはどうかと提案され、仕事で一緒になったカメラマンの世良晴人（佐藤寛太）に連絡してみることに。

©『情事と事情』

©『情事と事情』第2話より

「うれしいな、中条さんとこうして飲めるなんて」と彩江子からの誘いを喜ぶ晴人。バーを出て解散しようとする彩江子だが、晴人は「もう少しだけ……これ（タバコ）1本分だけ付き合ってもらえませんか」と彩江子を引き留める。タバコを吸いながら「吸ったことあります？」と尋ねる晴人。一度も吸ったことがないと答える彩江子に「正解ですよ。俺も遊びで吸った1本からやめられなくなっちゃったんですよね」と明かす。そして見つめ合った2人は互いに吸い寄せられるようにキスをして……。

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【制作・編集：All About編集部】