世界最高峰UFCデビュー朝倉海、無念の一本負け。ファンからのエール止まず『劇的なドラマはここから始まるのがちょうどいい』

　格闘家の朝倉海（31）が12月９日に自身のInstagramを更新した。

　朝倉は日本時間12月8日、米ネバダ州ラスベガス・T-Mobileアリーナにて世界最高峰の総合格闘技（MMA）団体「UFC」のイベント「UFC 310」でUFCデビューを果たした。しかし、現フライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ（ブラジル）と戦い、最後はバックからのチョークを決められて失神、無念の一本負けという悔しい結果に終わった。

　この日の投稿で本試合について『たくさんの応援ありがとうございました　結果で返せなくて申し訳ないです』と書き出し、心境を語った。対戦相手について『素晴らしいチャンピオンだった』と讃え、『自分がまだ弱かった』と反省を吐露。最後に『今回は届かなかったけど必ず這い上がってチャンピオンになる今までもそうしてきたしできるまでやり続ける　強くなって戻ります』とファンに誓った。

　この投稿にファンからは「海くんへ　すごくかっこよかったです　これからも応援していきます」「UFCのメイン！偉大なことです」「劇的なドラマはここから始まるのがちょうどいいと思う^_^ 大丈夫。諦めない限り終わらない」「海さんは日本の誇りです
チャンピオンへの道、一緒に歩ませてください」など、たくさんのコメントが寄せられた。