岩井千怜、母の日に2年連続V!「最高のプレゼントを贈れた」【2024年“この1シーン”】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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白熱のシーズンが終わった国内女子ツアー。その今季全37試合を振り返り、大会ごとに印象に残った“1シーン”を紹介する。
■RKB×三井松島レディス(5月10~12日、福岡・福岡カンツリー倶楽部 和白コース、優勝:岩井千怜)
雨の中での熱戦となった大会最終日。双子の姉・明愛らが見守る中、岩井千怜がトータル12アンダーで大会連覇を果たした。初の大会連覇に加え、自身が保持していた大会記録も1打更新する快挙。
6バーディ・1ボギーと安定感を見せた岩井は、特に前半での4バーディが圧巻。後半の悪天候でも冷静さを失わず、最終ホールではアプローチを1メートル以内につける完璧なフィニッシュを見せた。ガッツポーズで締めくくる姿に、ファンから大きな拍手が送られた。
2年連続で母の日に勝利を挙げた。優勝スピーチでは、ファンへの感謝を込めて「雨と風の中、応援してくださる方々の顔を見て最後まで諦めずにこれました」とコメント。そして、「2年連続で最高のプレゼントを贈れたと思います」と笑顔で語った。
ピンクのチャンピオンブレザーを身にまとった岩井千怜。その姿は、母親だけでなく、多くのファンにとっても特別な思い出となるシーンだった。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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