「こいつアホやな」とヒカルにこき下ろされたヴァンビ、「まずダイヤモンドの盾取ってから言ってほしい」と反論
「ヒカル」(登録者数491万人)に「こいつアホやな」などとこき下ろされていた「ヴァンビ」(同214万人)が、「まずダイヤモンドの盾取ってから言ってほしい」などとヒカルへ反論しました。
ヒカル「ダッサイなぁと思っちゃって」とヴァンビをこき下ろす
ことの発端は11月18日にヒカルが公開した動画。「2ちゃんねる」開設者の「ひろゆき」(同158万人)とのコラボ動画の中で「YouTuberの海外展開」の話題が上がります。ヒカルは海外向けの動画投稿に対する自身の見解を語るとともに、チャンネル開設から登録者1000万人を日本最速で達成したヴァンビの名前を出して「こいつアホやなって思って」とコメント。「長尺で日本人向けに成功できなかったからお前そっち行ったのに、そこで『上だぁ』みたいなの言ってるのが滑稽だなと思って」とこき下ろすとともに、「ダッサイなぁと思っちゃって」「何がすごいのかもわからへんしと思って」と本音をぶっちゃけます。続けて「それでやったのが日本人向けのHERO’ZZサービスでしょ?すごいなと思って」と皮肉交じりに語っていました。
HERO’ZZとはヴァンビが今年1月に開校したSNSに特化したオンラインの学校です。「あらゆるバズの本質を究明する新たな学問」として「バズ学」を学べる場とされており、1年制のカリキュラムで生徒一人一人にマネージャーがつき、マンツーマンでサポートすると謳われています。
「まずダイヤモンドの盾取ってから言ってほしい」
そして12月7日、青汁王子こと「三崎優太」(登録者数106万人)が公開した動画にヴァンビが出演。ヒカルの発言を取り上げたネットニュースが話題になると、実業家でHERO’ZZの共同経営者の溝口勇児氏が、「別にヴァンビはロングの人を批判してもないしショートの人を批判してもないし、普通にそれぞれの道で頑張ってるだけなのに、別の路線で活躍したり頑張ってる人をわざわざ下げることは必要あるかっていうのは思いますよね」と暗にヒカルを批判します。
長尺動画をメインで投稿する三崎がヒカルの発言に「確かになと思っちゃったけど」と申し訳無さそうに語る中、ヴァンビは「俺は唯一(長尺とショート)どっちもやってるし、経験したっていうのがデカいから」と述べるとともに、「まずダイヤモンドの盾(※登録者1000万人を達成したチャンネルにYouTubeから贈呈される記念品)取ってから言ってほしい」とヒカルへ反論します。そして、「俺は目的を達成するためにどういうアカウントを設計したらいいのかっていうのでショートを選んだだけ」「どんなアカウントを作れば目的を達成できるかっていうところを教えてるのがHERO’ZZであって、『海外で成功したのに日本向けやってるのおかしい』みたいなものは若干違うんだよね」と自身の見解を示しました。
この動画のコメント欄では
ヒカルとヴァンビとは関係値もあるし、ヒカルの動画見てても全然嫌な気持ちにはならない ヴァンビも宣伝にもなったし別になんとも思ってないだろうし
直接話さずネットニュース見ただけで、表で(動画で)陰口いって相手をディスるのは、どうなの?
恩とか義理とか大事にしたほうがいいですよ。まじで
ヴァンゆんで大炎上して、誰も助けてくれない時に動画撮って助けてくれて、外に出た方がいいって、三崎さんの家に連れてきてくれたのはヒカルだよ ヒカルは毒舌だけど、ずっとヴァンビに優しかったよね〜。ダイアモンドの盾に寄ってきた人脈より、ずっとヴァンビの事考えてると思うよ!
など、ヴァンビや溝口氏、動画を投稿した三崎へ批判の声が多数上がっています。
2021年、ヴァンビはクリスマスにおこなった生配信で、配信中に登録者250万人を達成できたら相方のゆん(当時)と結婚すると宣言。ゆんに事前に何も知らされていなかったことから批判が集まり、ヴァンビは大炎上しました。そんな中で、ヒカルはヴァンビとのコラボ動画を公開し、“火消し役”的な立ち回りをしていました。こうした過去も踏まえて、今回の動画に批判が集まっているようです。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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