PDRさん、がーどまんの反論動画に皮肉たっぷりに反撃 「最高のオチはどこに行ったんですか?」
「PDRさん」(登録者数128万人)が26日にYouTubeを更新し、「チャンネルがーどまん」(同297万人)が前日に公開した動画に反論しました。PDRさんは、がーどまんが元YouTuberの「ワタナベマホト」を裏方として雇っていることを批判し、1週間ほど前からがーどまんと対立関係となっています。
がーどまんを揶揄するPDRさん
冒頭、PDRさんは、がーどまんが22日にXで
アンサー動画出そうと思ったけど 弁護士と話して一旦止まりました 裏で動いてから表に出します
と、法的措置を匂わせたことに言及。がーどまんがラッパーとしても活動していることを踏まえ、「やっぱラップバトルのときもそうしてるんですか?」と揶揄します。
アンサー動画出そうと思ったけど
弁護士と話して一旦止まりました
裏で動いてから表に出します🔥— がーどまん🍄 (@mcgardman) November 21, 2024
そしてがーどまんは25日の動画で自身のことを「悪口野郎だと伝えたかったもよう」とまとめると、「悪口ではなく自分の意見や批判をしてます」と反論。「でも確かにちょっと言い方が厳しくなることもあります。特に犯罪者に対して」と皮肉りました。
圧力→命令にサムネを変更
21日の動画でPDRさんは、がーどまんからマホトに関する発言をカットするよう求められたと明かし、動画のサムネイルには「圧力きた」と記載していました。25日、がーどまんは「圧力」ではなく「お願い」だったと反論しました。
これについてPDRさんは「過剰表現」だと認めて反省します。しかし「『お願い』ではないですよね? 少なくとも『命令』ですよね」と続け、「サムネを命令に変更しておきます」と宣言。「動画出した後に弁護士をチラつかせるのは圧力みたいなんもんだと思うんですけど」と揶揄することも忘れません。
ちなみに21日の動画のサムネイルは、「命令きた」にすでに書き換えられています。
テオくんの騒動の“ブーメラン”?
がーどまんは、PDRさんが動画をカットしたにもかかわらず、次の動画でも同じ発言をしたことも批判していました。PDRさんは「大人げないなと思った」と反省の弁を述べつつ、
がーどまんさんもメッセージにイラッとして動画出して大事にしたことあるじゃないですか? しかもTikTokダンスごときで
と応じました。
これは先月大きな話題となった、がーどまんと「スカイピース」(登録者数447万人)のテオくんの騒動を指しています。がーどまんは、自身の新曲のダンス動画をテオくんに依頼したところ、失礼な態度を取られたといい、動画でテオくんのLINEを晒して批判。テオくんは炎上しました。テオくんは今月4日に活動休止を発表していますが、この炎上も影響しているとみられます。
最高のオチはどこに行ったんですか?
PDRさんは、「マホトをディスって飯食ってる」との批判に対しては、そもそも「ディス」ではなく「意見」だと反論。自身の約2000本動画のうち、マホトについて取り上げたのは11本しかなく、むしろ「がーどまんさんのほうが元犯罪者を使ってお金を稼いでいると思うんですけど」と返します。
自身の発言が誹謗中傷だという指摘に対しては、「具体的にどの辺が誹謗中傷なんですかね?」と問いかけます。PDRさんは、生まれてもいないがーどまんの子どもを使って例え話をしたことなのか、マホトの犯罪歴を説明したことなのか尋ねると、犯罪を犯していないというなら「今すぐ警察行って弁明したほうがいいですよ」と揶揄しました。
さらに、22日にがーどまんがXに投稿した「俺はエンターテイナーやからな 面白く最高なオチにしてあげるよ」というポストに触れ、「最高のオチはどこに行ったんですか?」と投げかけました。
俺はエンターテイナーやからな
面白く最高なオチにしてあげるよ❤️🔥— がーどまん🍄 (@mcgardman) November 22, 2024
マホトは「唯一YouTuberの中で友達と呼べる存在だった」
がーどまんは25日にXで、マホトと親友だったとされるPDRさんが、実際にはプライベートで3度しか会っていないと投稿していました。
なんか良くマホトとPDR仲良かった
親友やからここまで言えるとかコメント多いけど
プライベートで会ったの3回だけらしいやんけ
俺とコムドットの方がサウナ行ってるぞ♨️— がーどまん🍄 (@mcgardman) November 25, 2024
これにPDRさんは、マホトとは親友でこそなかったものの、「唯一YouTuberの中で友達と呼べる存在だった」と説明。外で会ったのは4回程度だったものの、コラボは頻繁にしており、「楽しかったから」コラボしていたと当時を振り返りました。PDRさんは、「『そんなに仲良くなかったぜ』的なことを言いたいんだったと思いますけど、そう思いたいんだったらご自由にどうぞっていう感じでございます」とコメントしました。
今回の動画でPDRさんのアンサーは終了するとのこと。「これ以上やったらさすがにいじめになっちゃうんで」と語っていました。
コメント欄では、
マホトとの思い出しっかり覚えてるのが逆に辛い ここまで想ってくれている友達を裏切ったのは誰だっけ?
マホっちゃん好きだったから逮捕されてから仲良かったYouTuberが軒並み触れなくなった中でもPDRさんだけが批判の姿勢を貫いてたのがすごく印象に残ってる
がーどまんのことはよく知らないけどPDRさんの方がマホトという人間と正しく向き合ってるように感じるのは僕だけでしょうか、、、?
「プライベートで会ったの3回」ってマホトがPDRさんとはそんなに仲良かったわけじゃないって弁明したんだろうけど、それってマホトが何も変わってないんだなってことを示してる以外何ものでもないんだよね
PDRさん vs がーどまん で思ったことは 、本当に立ち回りの差が出過ぎてて面白いです。
性加害にあった被害者の方は0からやり直すことはできないのに、加害者が0からやり直すなんて本当にありえないです。一生出てこないで欲しい
といった意見が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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