福井県「御食国若狭と鯖街道」でスタンプラリー 日本遺産プレミアム選定記念、デジタル地域通貨当たる
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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福井県は、文化庁が認定している日本遺産「御食国(みけつくに)若狭と鯖(さば)街道」が、全国で唯一の「特別重点支援地域(日本遺産プレミアム)」に選定されたことを記念したデジタルスタンプラリーを実施している。
第1弾は12月31日まで。第2弾は2025年1月1日~3月31日。小浜市、若狭町内にある鯖街道や構成文化財を紹介、展示する30カ所のスポットを訪ねスタンプを2個集めると、抽選でデジタル地域通貨(ふくいはぴコイン)1000円分が当たる。
「日本遺産プレミアム」は、「日本遺産」が目指すモデルとして、認定地域の最上位評価と位置付けるもので、「御食国若狭と鯖街道」が全国で初めて選ばれた。福井県は「若狭エリアは、古代から御食国として塩や海産物などの食材を都に運び、都の食文化を支えてきた地で、鯖街道と呼ばれる若狭と都をつなぐ街道群は、食材だけでなく、さまざまな文化を運ぶ交流の道だ」と紹介している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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