古江彩佳が日本勢初の快挙 平均ストロークNo.1『ベアトロフィー』を戴冠「まさか自分が取れるとは」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<CMEグループ・ツアー選手権 最終日◇24日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6700ヤード・パー72>
古江彩佳が日本勢初の快挙を達成した。シーズン最終戦のファイナルラウンドで5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル13アンダー・暫定8位タイでフィニッシュした。シーズンの平均ストロークは「69.98」となり、平均ストロークNo.1の称号『ベアトロフィー』をつかみとった。
3日目終了時点で、同タイトルを争うライバルのユ・ヘラン(韓国)とはわずか『0.0002』差だった。ヘランはこの日「69」で古江のスコアを下回ったため、最終的な平均ストロークは『70』。僅差で古江が栄誉に輝いた。
「本当に難しいコース。4日間60台で回るという目標を達成できてうれしい。まさか自分が獲れる賞だとは思っていなかった。自分へのいいご褒美になりました」と快挙達成を喜んだ。
今年7月の「アムンディ・エビアン選手権」で日本勢4人目のメジャー制覇を果たした古江。新たな勲章が加わった。
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