プロギア『PRGR 0 TOUR WEDGE』のノーメッキ仕様、11月21日限定デビュー
プロギアから、限定ウェッジのアナウンス。「構えやすさ、打感、⾶距離性能、コントロール性、やさしさといったアイアンに求められる性能を追求した『PRGR IRONs』から『PRGR 0 TOUR WEDGE』のノーメッキ仕様のオーダー受付を11月21日より数量限定で開始します」と、同社。
元型は昨年3月に発売したモデルで、平塚哲二(52/58°)や小林夢果(48/53°)ら、契約ツアープロたちも愛用している。
「安定したスピンと操作性を両立したツアーウェッジで、ノーメッキ仕上げにすることにより打感にこだわりを持つアスリートゴルファーを満足させるソフトフィーリングを実現しています。また、フェース⾯には『縦マイクロミーリング処理』を施し、⾬やラフといったイレギュラーな場⾯でもスピンの安定化を図っています。さらに、ロフト角に合わせてソール形状を緻密に変化させることで、ツアープロの要求にも応える高い操作性を実現しました。
フェース面はブラスト処理をせずにレーザーミーリング加工を施したため、少し黄色っぽく仕上がっています。メッキ処理で地肌を隠せないため、より製造精度を高く、さらに輸送過程で錆が発生しないための処理を施すなど、通常品よりこだわった生産を行っております。PRGR契約プロもノーメッキを選ぶプロが多いのですが、数値には表れない感覚的なやわらかさ、ボールの食いつきの良さによるスピン性能がノーメッキを選ぶ理由です」(同社広報)
ロフト(バンス)は48(6)50(8)52(8)54(10)56(10)58°(12)を用意し、税込価格は1本33,000円。全国で約90店舗の「PRGRフィッティングマイスターショップのみで、お客様のオーダーに沿った仕様で一から組み立てるカスタムオーダー専用モデルとなります」とのこと。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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