エドワード・ベルガー監督×レイフ・ファインズ主演「教皇選挙」2025年3月20日(木・祝) 日本公開
全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会の最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の舞台裏と、密室の内幕を描くレイフ・ファインズ主演、エドワード・ベルガー監督によるミステリー『Conclave』が、邦題「教皇選挙」として、2025年3月20日(木・祝)より日本公開することが決定した。
『ハリー・ポッター』シリーズでのヴォルデモート卿や、『007』シリーズでのMなど、大ヒットシリーズ作品でもおなじみのレイフ・ファインズが主演。さらに、スタンリー・トゥッチ(「プラダを着た悪魔」)、ジョン・リスゴー(「スキャンダル」)、イザベラ・ロッセリーニ(「ブルーベルベット」)といった信頼のおけるベテラン俳優たちが脇を固める。そして「裏切りのサーカス」(11)でオスカーにノミネートされたピーター・ストローハンが脚本を担当する。
8月に行われたワールドプレミアでは、「あの結末は予想できなかった」(IndieWire)、「最高のアンサンブル・キャスト」(Entertainment Weekly)など高く評価され、ゴールデングローブ賞やアカデミー賞のノミネートも期待される本作に、引き続き注目していきたい。
Story
全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界中から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の閉ざされた扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々。ローレンスはその渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る──。
「教皇選挙」
監督:エドワード・ベルガー
脚本:ピーター・ストローハン 原作:ロバート・ハリス著『CONCLAVE』
出演:レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニ
2024年/アメリカ・イギリス/英語・ラテン語・イタリア語/カラー/スコープサイズ/120分/原題:CONCLAVE/字幕翻訳:渡邉貴子/G
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ © 2024 Conclave Distribution, LLC.
記事提供元:キネマ旬報WEB
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