里帰りした「SL人吉」に会いに行こう!JR九州が1日限りの人吉駅レイルウェイパーク開園ツアーを企画
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2024年3月に引退した観光列車「SL人吉」―― 大正時代の蒸気機関車(SL)「8620形58654号機」(ハチロク)が客車を牽引するスタイルで人気を博したものの、SLの老朽化を理由に引退。客車は今もJR九州の各地で走りますが、SLは熊本県
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2024年3月に引退した観光列車「SL人吉」――
大正時代の蒸気機関車(SL)「8620形58654号機」(ハチロク)が客車を牽引するスタイルで人気を博したものの、SLの老朽化を理由に引退。客車は今もJR九州の各地で走りますが、SLは熊本県人吉市に譲渡され、先日里帰りを果たしました。
JR九州はこれを記念した特別企画として、「1日限りの人吉駅レイルウェイパーク開園!」と題したツアーを発売。
参加者限定で人吉駅を特別開放し、「SL人吉」の見学ほか、アルミカート乗車体験や構内放送体験など鉄道に関するイベントを用意します。普段は立ち入れない旧人吉鉄道事業部のSL機関庫や転車台の見学も可能で、人吉駅へ向かう際は、被災した肥薩線の一勝地駅にも立ち寄るということです。
出発日は2024年12月14日(土)日帰り。熊本駅発(※)で、旅行代金は大人14,800円/こども12,800円。参加者特典として「人吉駅レイルウェイパークオリジナル記念入場券(軟券タイプ)」「一勝地駅記念入場券」をプレゼント。
予約は11月20日(水)9:30から、インターネットの「STORES 予約サイト」にて先着順で受け付けます。
※博多駅・鹿児島中央駅からの発着駅変更プランも用意
記事提供元:鉄道チャンネル
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