「人権」を学ぶ若者に向け4日間のプログラム 東京都人権プラザで開催
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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「多様性を尊重しよう」「違いを受け入れよう」というフレーズがよく聞かれる。けれど、私たちは、一人一人の違いや多様性を本当に大切にできているのだろうか――。人権に関する教育・啓発、人権の擁護等の事業を展開する公益財団法人東京都人権啓発センターは、誰もが尊重されて生きられる未来を実現するために、「人権」という言葉についてじっくり考えてみようと呼び掛ける。同センターは、人権の守り方を知り、自ら行動していける「人権ディフェンダー」を育成するための、若い世代対象の4日間集中プログラムを、12月7日(土)・8日(日)・14日(土)・15日(日)に東京人権プラザで開催する。
開催時間は各日9時30分~16時30分(予定)。第1回~4回のテーマは「人権の基礎を学ぶ(レクチャー・ワークショップ)」、「性の多様性を話し合う(ワークショップ)」、「多様な性のあり方を体感する(フィールドワーク)」、「権利を守るために行動する(アクションプラン)」。人権教育の基礎を解説し、人権を守るための心構えや、自身の課題と役割を結び付けて考えられるような視点を提示。人権を原動力として、獲得した学びを行動に変えていくための最初の一歩を踏み出せることを目指す。
対象は、15歳から25歳くらいまでの全日程参加できる人。定員は20人程度。Webフォームに必要事項を記入し、グラウンドルールを確認した上で申し込む(申し込み多数の際は抽選となる場合あり)。申し込み締め切りは11月25日(月)正午。参加費無料。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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