ヒカル、ドタキャンした飲食店を訪れ直接謝罪 コレコレの暴露の翌朝にスピード対応
「ヒカル」(登録者数490万人)がドタキャンした飲食店を訪れて店員に直接謝罪しました。
ヒカルが店をドタキャン?
先月、「コレコレ」(同229万人)の生配信に、とある飲食店の男性店員が電話出演。その日、同店にはヒカルや「令和の虎」(同128万人)の関係者が来店予定だったとのこと。店ではヒカル含めて計8人のためにフグを始めとする食材を用意して待っていたものの、当日、その前まで撮影していた企画で「お腹がいっぱいになった」という理由でマネージャーからキャンセルの電話があったそうです。
店内で撮影をするということもあり、宣伝してくれるならと、料金は請求しなかったそうですが、このドタキャンのため当日に使い切らないとダメになってしまう食材は廃棄になってしまいました。
この配信中に、コレコレはヒカルに電話。ヒカルは、この店は自身が選んだ店ではなく、マネージャーが予約していた店だったと説明したうえで、「ドタキャンといえばドタキャンかもしれないですね」と認め、食材が廃棄になったことについては「それは本当に申し訳なかったです」と陳謝。「こっち側が全部悪いですね。こっちの落ち度なので、それは後日キャンセル料も払わせてもらう」と話していました。
翌日、店を訪問
4日の動画によると、ヒカルはこの翌朝、早速動き出していました。前夜本当は一緒に同店に行くことになっていた学習塾「武田塾」元塾長の「林尚弘」(同19万人)、そして動画編集のスペシャリスト「青笹寛史」(同5万人)と3人で店へ行き、食事をしようというのです。幸いにも店の予約が朝10時に取れたということで、目的の店である大阪・泉大津の本格鮨居酒屋「鮨人」へ直行しました。
ヒカルは店の前で待ち構えていた、コレコレに告発した男性店員に対面して謝罪。「逆にありがとう」と声をかけ、感謝までします。軽い気持ちでドタキャンすることで、どれだけ店側に迷惑をかけてしまうか改めて気づかされたようです。さらに、店のオーナーと思われる男性にも「すみませんでした」と丁寧に頭を下げて陳謝。「若干、この子が叩かれちゃうみたいなものもあるんで、そこも考えたときに直接行ったほうが早いとなった」と、店の許可も得ずに勝手に告発した店員に非難の矢が飛ぶことを考慮して訪れたと明かしました。
もともとこの店は宮古島のヒカルのイベントでも2度ほど食事を提供したことがある、ゆかりの深い店だったそうです。オーナーはこの店員の密告について「裏でちょっと卑劣な行為だなと思う」「僕の教育不足」と謝りました。このあと3人はフグ鍋などを楽しみ、ヒカルは、この件に関してこれ以上荒らさないよう視聴者に求めていました。
ヒカルによると、同店はキャンセル料や食事代を受け取らず、心温まる対応をしてくれたそうです。これにもヒカルは深謝しつつ、今後はさらに気を引き締めて、できるかぎり限り迷惑をかけないよう振る舞っていくと誓っていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。