24歳女子が命懸けで初体験!デンジャラスフィッシュを実食し、爆弾発言!?:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(毎週月曜夜6時25分)。今回のテーマは、「あたれば天国!勝負師YOUたちの大一番SP!!!」。大当り連発!? テンションMAXな95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】24歳女子が命懸けで初体験!デンジャラスフィッシュを実食!&キャラクターのくじを引くためだけにはるばる来日!
成田国際空港で声をかけたのは、フランスから来たアデルさん(24)。ワーキングホリデーで1年間日本で暮らす予定だが、日本文化を紹介する動画で観た“デンジャラスフィッシュ”を食べてみたいという。その危険な魚とは、「ちゃんとしたシェフが調理しないとヤバイいことになる」と囁かれる「フグ」。食べたいけど毒で死にたくない…そんな命懸けの挑戦を見届けたいとお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!
12日後、アデルさんと都内で再会。あれから調べまくり、ちょっと高いけれどここなら!と納得できるフグの店を見つけたそうだ。早速向かおうとすると、途中で「番組のファン」という小学5年生がついてきた。アデルさんが「フグ食べたことありますか?」と聞くと、子どもながらも経験済みで、職人がフグをさばくから大丈夫だと励ましてくれた(笑)。
小学生から勇気をもらったアデルさんは、「子どもが大丈夫なら、私も絶対食べられるわ!」と、いよいよ気合が入る。
やって来たのは大阪・弁天町。アデルさんの調査によれば、大阪人は日本一フグを食べるそうだ。「ってことは、優秀なシェフがたくさんいるはずでしょ? だから、スゴく美味しい上に死なないはずよ!」という結論に辿り着いたのだ。
実際、大阪府はフグの消費量が日本一で、全国の約6割を占めるといわれている。かつては大阪湾でも多く獲れたため安く出回り、その名残から今でも庶民に愛されているそう。フグを扱うお店も多く、免許を持つ職人は約11万人も!
そもそもアデルさんは、なぜフグを食べたいと思ったのか? 「私はなんでも挑戦することが好きなの。スイスのアルプス山脈を3~4日かけてハイキングしたり、スカイダイビングやバンジージャンプもやったわ!」と、興味がわけば全部挑戦したくなる、生粋のチャレンジャーだそう。
フグ屋さんに到着するところで緊張がMAXになったアデルさんは、「ヤバいヤバい、コワい…死にたくないよぉ…」とつぶやき続けるが、どうにか目的地ののれんをくぐり、店内へ。店の奥ではトラフグが遊泳しており、水槽の前で「私を殺さないでね」と懇願するばかり。
フロアスタッフにも「私フグを食べるのがちょっと怖いんです」と伝えると、スタッフが「毒にあたったらすぐ分かるわよ。息ができなくなるからね!」とブラックジョークを言ったため、震え上がるアデルさん。さらに「フグの刺身のことを“てっさ”と言うのよ。“てつ”は“鉄砲”のこと。あたったら死んじゃうからね」と教えられると、恐怖のあまりフリーズしてしまった。
こちらの「夕凪橋 多古安」は、昭和4年創業、祖父の代から続くフグ料理店。今年で96年目、ミシュランガイドにも9年連続二つ星で掲載され続ける超名店だ。
3代目大将の木村幸司さん(56)が「96年やってるけど、まだ(毒は)大丈夫やから!」と教えてくれたので、アデルさんは「じゃあ大将を信用してみます」と命を託す。
オーダーしたのはミシュランが認めた極上コースで、早速一品目の天然トラフグの刺身「てっさ」が目の前に。大将のオススメに従い、ネギなどの薬味を巻いてポン酢にひたし、いよいよ実食!
勇気を奮い立たせて口にしたところ…一気に不安が払拭され「オイシ―!!」と感激の笑顔がこぼれた。食感についても、「噛みごたえがあるのに、硬いわけでもなく美味しい」とうなる。大将によると、調理してすぐなら硬いだけだが、数日熟成させると甘味が出るそうだ。
二品目は、創業時から受け継がれる名物メニュー「てっぴのポン酢漬け」。うずらの卵とあえた珍味で、皮を漬け込むのは「多古安」のオリジナルだという。大将がさらにポン酢での食べ方を説明しようとすると、聞き間違えたアデルさんは、過敏に「ポイズン!?」と反応(笑)。大将に「Noポイズン!」と笑われるのであった。
三品目は、「てっちり」。旨味が詰まった5㎏以上のフグの身を、白子風味の鍋で堪能できる一品だ。「ヤバーい♡」と叫ぶものの、以前とは違うテンションに変化し、大絶賛。
さらに「ひれ酒」も一杯。シメにフグの雑炊を堪能した後は、「フグってこんなに色々な食べ方があるのね。フグ尽くしで最高よ!」と、すっかりフグのとりこに。デザートのメロンにも感動し、フルコースを無事完食した。
しかし大将に「今日何が一番美味しかった?」と聞かれたアデルさん。即答したのは、なんと「メロン!」(笑)。「大阪住める!」と大将にボケを褒められたところで密着は終了。
お会計はしめて25,850円! ごちそうさまでしたー。
実食後は「フグも克服したし、次は北海道に熊の肉でも食べに行こうかな。フグ最高~~」と軽やかな足取りのアデルさん。またさまざまなことにチャレンジしてね~!
【動画】24歳女子が命懸けで初体験!デンジャラスフィッシュを実食!&キャラクターのくじを引くためだけにはるばる来日!
成田国際空港で声をかけたのは、フランスから来たアデルさん(24)。ワーキングホリデーで1年間日本で暮らす予定だが、日本文化を紹介する動画で観た“デンジャラスフィッシュ”を食べてみたいという。その危険な魚とは、「ちゃんとしたシェフが調理しないとヤバイいことになる」と囁かれる「フグ」。食べたいけど毒で死にたくない…そんな命懸けの挑戦を見届けたいとお願いすると、快諾してもらえたので密着決定!
12日後、アデルさんと都内で再会。あれから調べまくり、ちょっと高いけれどここなら!と納得できるフグの店を見つけたそうだ。早速向かおうとすると、途中で「番組のファン」という小学5年生がついてきた。アデルさんが「フグ食べたことありますか?」と聞くと、子どもながらも経験済みで、職人がフグをさばくから大丈夫だと励ましてくれた(笑)。
小学生から勇気をもらったアデルさんは、「子どもが大丈夫なら、私も絶対食べられるわ!」と、いよいよ気合が入る。
やって来たのは大阪・弁天町。アデルさんの調査によれば、大阪人は日本一フグを食べるそうだ。「ってことは、優秀なシェフがたくさんいるはずでしょ? だから、スゴく美味しい上に死なないはずよ!」という結論に辿り着いたのだ。
実際、大阪府はフグの消費量が日本一で、全国の約6割を占めるといわれている。かつては大阪湾でも多く獲れたため安く出回り、その名残から今でも庶民に愛されているそう。フグを扱うお店も多く、免許を持つ職人は約11万人も!
そもそもアデルさんは、なぜフグを食べたいと思ったのか? 「私はなんでも挑戦することが好きなの。スイスのアルプス山脈を3~4日かけてハイキングしたり、スカイダイビングやバンジージャンプもやったわ!」と、興味がわけば全部挑戦したくなる、生粋のチャレンジャーだそう。
フグ屋さんに到着するところで緊張がMAXになったアデルさんは、「ヤバいヤバい、コワい…死にたくないよぉ…」とつぶやき続けるが、どうにか目的地ののれんをくぐり、店内へ。店の奥ではトラフグが遊泳しており、水槽の前で「私を殺さないでね」と懇願するばかり。
フロアスタッフにも「私フグを食べるのがちょっと怖いんです」と伝えると、スタッフが「毒にあたったらすぐ分かるわよ。息ができなくなるからね!」とブラックジョークを言ったため、震え上がるアデルさん。さらに「フグの刺身のことを“てっさ”と言うのよ。“てつ”は“鉄砲”のこと。あたったら死んじゃうからね」と教えられると、恐怖のあまりフリーズしてしまった。
こちらの「夕凪橋 多古安」は、昭和4年創業、祖父の代から続くフグ料理店。今年で96年目、ミシュランガイドにも9年連続二つ星で掲載され続ける超名店だ。
3代目大将の木村幸司さん(56)が「96年やってるけど、まだ(毒は)大丈夫やから!」と教えてくれたので、アデルさんは「じゃあ大将を信用してみます」と命を託す。
オーダーしたのはミシュランが認めた極上コースで、早速一品目の天然トラフグの刺身「てっさ」が目の前に。大将のオススメに従い、ネギなどの薬味を巻いてポン酢にひたし、いよいよ実食!
勇気を奮い立たせて口にしたところ…一気に不安が払拭され「オイシ―!!」と感激の笑顔がこぼれた。食感についても、「噛みごたえがあるのに、硬いわけでもなく美味しい」とうなる。大将によると、調理してすぐなら硬いだけだが、数日熟成させると甘味が出るそうだ。
二品目は、創業時から受け継がれる名物メニュー「てっぴのポン酢漬け」。うずらの卵とあえた珍味で、皮を漬け込むのは「多古安」のオリジナルだという。大将がさらにポン酢での食べ方を説明しようとすると、聞き間違えたアデルさんは、過敏に「ポイズン!?」と反応(笑)。大将に「Noポイズン!」と笑われるのであった。
三品目は、「てっちり」。旨味が詰まった5㎏以上のフグの身を、白子風味の鍋で堪能できる一品だ。「ヤバーい♡」と叫ぶものの、以前とは違うテンションに変化し、大絶賛。
さらに「ひれ酒」も一杯。シメにフグの雑炊を堪能した後は、「フグってこんなに色々な食べ方があるのね。フグ尽くしで最高よ!」と、すっかりフグのとりこに。デザートのメロンにも感動し、フルコースを無事完食した。
しかし大将に「今日何が一番美味しかった?」と聞かれたアデルさん。即答したのは、なんと「メロン!」(笑)。「大阪住める!」と大将にボケを褒められたところで密着は終了。
お会計はしめて25,850円! ごちそうさまでしたー。
実食後は「フグも克服したし、次は北海道に熊の肉でも食べに行こうかな。フグ最高~~」と軽やかな足取りのアデルさん。またさまざまなことにチャレンジしてね~!
記事提供元:テレ東プラス
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