初恋の相手として注目!SNS総フォロワー数170万人、韓国出身インフルエンサー:チェイサーゲームW2
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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チェイサーゲームW2 美しき天女たち」(毎週木曜深夜24時30分)。前作で復讐愛憎劇を繰り広げながら、ようやく想いが通じ合った春本樹(菅井友香)と林冬雨(中村ゆりか)が、ある人物の出現により三角関係に!? 今作のキーパーソンとなる樹の初恋相手・ヨルム役で注目度上昇中のちせさんにインタビュー。SNSの総フォロワー数170万人超え、若者を中心に人気の韓国出身インフルエンサー兼モデルとして活躍するちせさんの素顔に迫ります!
【動画】ちせ出演「チェイサーゲームW2」最新話まで全話一気見!
――今回、日本では初めてのお芝居とのことですが、日本のドラマに出演されてのご感想は?
「お芝居での話し方は普段とは違うんじゃないかと心配しましたが、私が演じるヨルムは韓国人で、完璧な日本語をしゃべる役ではないので。樹(いつき)のことを“いちゅき”って呼んだり(笑)。でも、それはそれで難しかったですね」
――今、お話ししていても、ちせさんの日本語はネイティブのように自然な日本語ですが、お芝居ではわざとカタコトっぽくしゃべらないといけなかったんですね。
「そうなんです。台本の読み合わせで、ヨルムの日本語をどうするか話し合いながら決めていきました。事前に読み合わせをさせていただいたり、本番に備えて配慮してくださったりして、皆さんに助けられました。本当にありがたかったです」
――日本と韓国のドラマの現場に違いはありましたか?
「韓国は監督が1人ですが、今回は話ごとに監督さんがいらっしゃって、新鮮でした。監督によって進め方やこだわっている部分も違って。皆さん全ての現場にいてくださって、いろんなアイディアが集まっていいなと思いました」
――ちせさんが演じているヨルムは、韓国人インフルエンサーで、樹の初恋の相手でもあります。どんな女の子だととらえて演じましたか?
「明るい性格の女の子で、落ち着いた冬雨とはまた違うタイプです。韓国語で“ヨルム”が“夏”という意味なんです。だから、冬雨とは正反対なんですよね」
――樹役の菅井さん、冬雨役の中村さんとは、現場でどんな交流を?
「ゆっか(菅井さん)もゆりかちゃんも、優しくしてくださって。フレンドリーに話しかけてくれる“優しいお姉ちゃん”でした。伊東でのロケでは、私が体調を崩して、声が出にくくなってしまって。叫ぶシーンもあったので苦労しました。そうしたら、ゆっかが、のど飴と、のどにいいお茶と、はちみつを持ってきてくれて。『なんて優しいお姉ちゃんなんだ!』って感激しましたし、おかげでのどもすぐ治りました。ゆりかちゃんとはマッサージの話で盛り上がりました。あと、ゆりかちゃんは、ずっと家にいるワンちゃんに会いたがっていました」
――ちせさんは、ご自身はどんな性格だと思いますか?
「頑張っている人見知り(笑)。 元々はすごい人見知りなんですが、お仕事では自分からしゃべるように頑張っています。“陰”か“陽”かというと“陰”の方で、今回演じているヨルムとは真逆の性格かなと思います」
――真逆の性格の人物を演じるのは難しいですか?
「最初はヨルムのテンションについていくのが難しかったです。でも、ヨルムと向き合って、私もヨルムみたいなテンションが出せるよう頑張って、だんだん楽しく撮影できるようになりました」
――ちせさんの趣味や好きなものは?
「ゲームとアニメが好きです。ゆっかが、ドラマに登場する『二ノ国』というゲームが面白かったと言っていたので、私もちょっとやってみました。韓国にいる時は、パソコンでFPS(シューティングゲームのひとつ)をやっていましたが、今はSwitchとかPSのゲームが多いです。最近は、『ドラゴンクエスト』『どうぶつの森』『ポケモン』とかやっています」
――アニメはどんな作品が好きなんですか?
「『ハイキュー‼』です。主人公たちより年下の頃からずっと見てきたので、終わった時は、複雑な気持ちになりました。“推し”は音駒高校の狐爪研磨です。静かで熱量なさそうに見えるけど、キラキラしている人に憧れて引っ張られて、結局はやり遂げてしまうところが素敵ですね。ちょっと私と似ているなと思うとこともあって、映画の最新作では自分とシンクロして涙が出てきちゃいました。『よく頑張ったねー』って(笑)。
あと、『クレヨンしんちゃん』も好きで、子どもの頃からご飯の時はいつもしんちゃんを見ていました。ジブリ作品も好きで、ジブリパークに行きたいなと思っています」
――日本語を学ぼうと思ったきっかけは何だったんですか?
「ジブリと『ハイキュー‼』ですね。まだ字を読んだり書いたりできないくらい小さい頃から、日本語でジブリのテーマソングを歌ったりしていました。『ハイキュー‼』は、今っぽいしゃべり方なので、少し日本語を勉強したくらいだと最初は何をしゃべっているか全然わからなくて。“『おっす』って何!?”みたいな(笑)。そこからまた勉強でした」
――日本語の教科書での勉強だけでなく、普段の会話に近いアニメの影響もあって自然な日本語なのかもしれないですね。
「あとは、日本人の友達のしゃべり方をとにかく真似しようとしていましたね。赤ちゃん並みの吸収力だったので(笑)、すぐ真似してしゃべってみて、“こういう感じでしゃべったら自然なんだな”ということを学んでいきました」
――それが一番の語学上達法かもしれないですね。日本で好きな場所はありますか?
「鎌倉や江ノ島で食べ歩きをしたことがあって、癒しになりました。海岸にも行って、休みっぽい休みを過ごせてよかったです」
――ご自身の生きる上でのモットーをお聞かせください。
「“人生一度きり”と思いながら生きています。家族はみんな韓国にいて、日本に友達もあまりいなくて、それでも日本に来るという決断ができたのは、やっぱり“人生一度きり”だから。自分のやりたいことをやって、皆さんに知ってもらえて、今ここにいるので、いろんなことにチャレンジすることを大事にしています」
――最後に、これからの目標や展望を教えてください。
「今回、日本では初めてのお芝居でしたが、すごく楽しくて。これからもお芝居の活動も続けて、最終的には日本人役もできるぐらいになりたいです。今まで通り自分らしく頑張っていきたいなと思います」
――ロールモデルはいらっしゃいます?
「ロールモデルはいないですが、好きな方はIUさん(韓国で“国民の妹”と絶大な人気を誇る国民的歌姫)。演技も歌も何でもできて、頑張り屋さんで。私もIUさんみたいに長く愛される俳優さんになりたいですし、歌も今後挑戦できたらいいなと思います」
次回ついに最終回! 木ドラ24「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」毎週木曜深夜24時30分)第8話は?
第8話(最終回)樹(菅井友香)の前に冬雨の母・佳(王メイ子)が現れ、樹・冬雨(中村ゆりか)・月(秋山加奈)に新たな試練が訪れる!同性カップルに立ちはだかる数多くの壁にぶつかった樹と冬雨は、考え抜いた末に、自分たちの関係性を隠し通すことを決めるが…。
一方、「天女世界」ドラマ化プロジェクトでは、正式に樹と冬雨を主演に迎え、制作発表記者会見を行うことに。これまで様々な試練と向き合ってきた2人が会見を通して世間に伝えたかった事とは…。そして、それぞれが迎える未来とは—。
最終回前にこれまでの放送を一気見! 「TVer」、「ネットもテレ東」で最新話まで全話配信中!
【プロフィール】
ちせ
1999年1月22日生まれ。韓国出身。 韓国での芸能活動を経て、日本への留学をきっかけに2022年夏頃から日本でも芸能活動を開始。2023年、恋愛リアリティーショー「花束とオオカミちゃんには騙されない」(ABEMA)への出演で10代~20代女性からの人気が急上昇。SNSの総フォロワー数170万人超えのインフルエンサー、モデルとして活動。
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(取材・文/高瀬純)
木ドラ24「【動画】ちせ出演「チェイサーゲームW2」最新話まで全話一気見!
日本で初めてのお芝居に挑戦
――今回、日本では初めてのお芝居とのことですが、日本のドラマに出演されてのご感想は?
「お芝居での話し方は普段とは違うんじゃないかと心配しましたが、私が演じるヨルムは韓国人で、完璧な日本語をしゃべる役ではないので。樹(いつき)のことを“いちゅき”って呼んだり(笑)。でも、それはそれで難しかったですね」
――今、お話ししていても、ちせさんの日本語はネイティブのように自然な日本語ですが、お芝居ではわざとカタコトっぽくしゃべらないといけなかったんですね。
「そうなんです。台本の読み合わせで、ヨルムの日本語をどうするか話し合いながら決めていきました。事前に読み合わせをさせていただいたり、本番に備えて配慮してくださったりして、皆さんに助けられました。本当にありがたかったです」
――日本と韓国のドラマの現場に違いはありましたか?
「韓国は監督が1人ですが、今回は話ごとに監督さんがいらっしゃって、新鮮でした。監督によって進め方やこだわっている部分も違って。皆さん全ての現場にいてくださって、いろんなアイディアが集まっていいなと思いました」
――ちせさんが演じているヨルムは、韓国人インフルエンサーで、樹の初恋の相手でもあります。どんな女の子だととらえて演じましたか?
「明るい性格の女の子で、落ち着いた冬雨とはまた違うタイプです。韓国語で“ヨルム”が“夏”という意味なんです。だから、冬雨とは正反対なんですよね」
――樹役の菅井さん、冬雨役の中村さんとは、現場でどんな交流を?
「ゆっか(菅井さん)もゆりかちゃんも、優しくしてくださって。フレンドリーに話しかけてくれる“優しいお姉ちゃん”でした。伊東でのロケでは、私が体調を崩して、声が出にくくなってしまって。叫ぶシーンもあったので苦労しました。そうしたら、ゆっかが、のど飴と、のどにいいお茶と、はちみつを持ってきてくれて。『なんて優しいお姉ちゃんなんだ!』って感激しましたし、おかげでのどもすぐ治りました。ゆりかちゃんとはマッサージの話で盛り上がりました。あと、ゆりかちゃんは、ずっと家にいるワンちゃんに会いたがっていました」
日本語に興味を持ったきっかけは?
――ちせさんは、ご自身はどんな性格だと思いますか?
「頑張っている人見知り(笑)。 元々はすごい人見知りなんですが、お仕事では自分からしゃべるように頑張っています。“陰”か“陽”かというと“陰”の方で、今回演じているヨルムとは真逆の性格かなと思います」
――真逆の性格の人物を演じるのは難しいですか?
「最初はヨルムのテンションについていくのが難しかったです。でも、ヨルムと向き合って、私もヨルムみたいなテンションが出せるよう頑張って、だんだん楽しく撮影できるようになりました」
――ちせさんの趣味や好きなものは?
「ゲームとアニメが好きです。ゆっかが、ドラマに登場する『二ノ国』というゲームが面白かったと言っていたので、私もちょっとやってみました。韓国にいる時は、パソコンでFPS(シューティングゲームのひとつ)をやっていましたが、今はSwitchとかPSのゲームが多いです。最近は、『ドラゴンクエスト』『どうぶつの森』『ポケモン』とかやっています」
――アニメはどんな作品が好きなんですか?
「『ハイキュー‼』です。主人公たちより年下の頃からずっと見てきたので、終わった時は、複雑な気持ちになりました。“推し”は音駒高校の狐爪研磨です。静かで熱量なさそうに見えるけど、キラキラしている人に憧れて引っ張られて、結局はやり遂げてしまうところが素敵ですね。ちょっと私と似ているなと思うとこともあって、映画の最新作では自分とシンクロして涙が出てきちゃいました。『よく頑張ったねー』って(笑)。
あと、『クレヨンしんちゃん』も好きで、子どもの頃からご飯の時はいつもしんちゃんを見ていました。ジブリ作品も好きで、ジブリパークに行きたいなと思っています」
――日本語を学ぼうと思ったきっかけは何だったんですか?
「ジブリと『ハイキュー‼』ですね。まだ字を読んだり書いたりできないくらい小さい頃から、日本語でジブリのテーマソングを歌ったりしていました。『ハイキュー‼』は、今っぽいしゃべり方なので、少し日本語を勉強したくらいだと最初は何をしゃべっているか全然わからなくて。“『おっす』って何!?”みたいな(笑)。そこからまた勉強でした」
――日本語の教科書での勉強だけでなく、普段の会話に近いアニメの影響もあって自然な日本語なのかもしれないですね。
「あとは、日本人の友達のしゃべり方をとにかく真似しようとしていましたね。赤ちゃん並みの吸収力だったので(笑)、すぐ真似してしゃべってみて、“こういう感じでしゃべったら自然なんだな”ということを学んでいきました」
――それが一番の語学上達法かもしれないですね。日本で好きな場所はありますか?
「鎌倉や江ノ島で食べ歩きをしたことがあって、癒しになりました。海岸にも行って、休みっぽい休みを過ごせてよかったです」
――ご自身の生きる上でのモットーをお聞かせください。
「“人生一度きり”と思いながら生きています。家族はみんな韓国にいて、日本に友達もあまりいなくて、それでも日本に来るという決断ができたのは、やっぱり“人生一度きり”だから。自分のやりたいことをやって、皆さんに知ってもらえて、今ここにいるので、いろんなことにチャレンジすることを大事にしています」
――最後に、これからの目標や展望を教えてください。
「今回、日本では初めてのお芝居でしたが、すごく楽しくて。これからもお芝居の活動も続けて、最終的には日本人役もできるぐらいになりたいです。今まで通り自分らしく頑張っていきたいなと思います」
――ロールモデルはいらっしゃいます?
「ロールモデルはいないですが、好きな方はIUさん(韓国で“国民の妹”と絶大な人気を誇る国民的歌姫)。演技も歌も何でもできて、頑張り屋さんで。私もIUさんみたいに長く愛される俳優さんになりたいですし、歌も今後挑戦できたらいいなと思います」
次回ついに最終回! 木ドラ24「チェイサーゲームW2 美しき天女たち」毎週木曜深夜24時30分)第8話は?
第8話(最終回)樹(菅井友香)の前に冬雨の母・佳(王メイ子)が現れ、樹・冬雨(中村ゆりか)・月(秋山加奈)に新たな試練が訪れる!同性カップルに立ちはだかる数多くの壁にぶつかった樹と冬雨は、考え抜いた末に、自分たちの関係性を隠し通すことを決めるが…。
一方、「天女世界」ドラマ化プロジェクトでは、正式に樹と冬雨を主演に迎え、制作発表記者会見を行うことに。これまで様々な試練と向き合ってきた2人が会見を通して世間に伝えたかった事とは…。そして、それぞれが迎える未来とは—。
最終回前にこれまでの放送を一気見! 「TVer」、「ネットもテレ東」で最新話まで全話配信中!
【プロフィール】
ちせ
1999年1月22日生まれ。韓国出身。 韓国での芸能活動を経て、日本への留学をきっかけに2022年夏頃から日本でも芸能活動を開始。2023年、恋愛リアリティーショー「花束とオオカミちゃんには騙されない」(ABEMA)への出演で10代~20代女性からの人気が急上昇。SNSの総フォロワー数170万人超えのインフルエンサー、モデルとして活動。
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(取材・文/高瀬純)
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