タイガー・ウッズ主催の“ヒーローワールドチャレンジ”が出場選手を発表 松山英樹は6年ぶりの出場
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
毎年12月、タイガー・ウッズ(米国)が主催する世界のトップ20名の招待試合、“ヒーローワールドチャレンジ“が今年もバハマのアルバニーで開催、その出場選手17名が発表された。
ディフェンディングチャンピオンで世界ランキング1位、マスターズ・トーナメントを制しパリ五輪は金メダルを獲得したスコッティ・シェフラー(米国)が参戦、16年大会を制した世界ランキング7位の松山英樹は2018年以来6年ぶりに出場する。
世界ランキング5位のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)、サヒス・ティーガラ(米国)、ラッセル・ヘンリー(米国)ら6選手が初出場となる。
残り3名の招待選手は未発表で、タイガー自身がプレーするかは未定。昨年のこの試合では「4つのメジャーを含めて来年は1カ月に1度くらいでプレーしたい」と話していたが、7月のロイヤル・トルゥーンで開催された「全英オープン」に出場したのが最後。9月には腰の手術を受けたことを発表、その後は競技から遠ざかっている。
タイガーは「手術後はずっとあった背中の痙攣と痛みが大きくなくなった」とコメント、12月は長男のチャーリー君とペアを組む「PNC選手権」に出場するとみられるが、今大会の参戦については明確にしていない。残り3名の出場選手は後日発表される。(文・武川玲子=米国在住)
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。