明治学院大学学生が「ヤングケアラー支援サポーター」のシンボルマークを作成、活動広がる
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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明治学院大学の社会学部の学生が、港区子ども家庭支援センターと協働し、「ヤングケアラー支援サポーター」のシンボルマークを作成しました。
プロジェクトの概要
社会学部の学生を中心とした有志グループと港区子ども家庭支援センターが、2024年度よりヤングケアラー支援プロジェクトチームを結成。6月には本学の学生を対象にした「ヤングケアラー支援サポーター養成講座」を実施し、正しい知識の普及と地域の支援の輪を広げる活動を行っています。プロジェクトでは、シンボルマーク案を出し合い、最も票を得たデザインが採用。このシンボルマークはピンバッジやバンドエイドにも使われており、普及活動に活用されています。また、採用されたシンボルマークには、「支援サポーターの心でケアラーの子どもたちの将来を支えて行く」という意味が込められています。
今後の展望
プロジェクトメンバーは、今後も学生ならではの視点からヤングケアラー支援策の練り上げを行い、本学での学びを活かした活動を港区子ども家庭支援センターと共に進めていきます。社会学部付属研究所と明治学院大学について
社会学部付属研究所は、東京都港区を拠点とし、現代社会のさまざまな問題に研究・実践活動を行っています。「明治学院大学」は、建学の精神として「キリスト教による人格教育」を基礎にし、専門分野の知識・技能および知的応用能力を身につけた人間の育成を目指しています。詳細URL: https://www.meijigakuin.ac.jp
記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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