都内スタートアップ、株式会社DrumRoleが町工場向けに「本当に使いやすい」生産管理システムを開発
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京都のユニークなスタートアップ、株式会社DrumRoleが、町工場や製造業者向けに新たな生産管理システムを開発しました。
サービスの概要
会社名:株式会社DrumRole所在地:東京都大田区南六郷3丁目10番16号 六郷BASE 229
代表者:代表 松本隆太郎、牛尾夢海
設立:2022(令和4年)11月
事業内容:町工場、製造業向けクラウド型生産管理システム「DrumRole」の設計、開発、販売
ホームページ:https://drumrole.jp/
起業の背景とシステム開発の経緯
同社の起業は、松本氏が実家の工場で見た「旧態依然とした生産管理」への問題意識から始まりました。その後、彼らは半年間町工場で働く経験を持ち、この生産管理の課題を見つけた。そこから、「これだけあれば大丈夫な機能」に絞った生産管理システム「DrumRole」の開発に至りました。全ての操作はスマホで行え、町工場に不要な機能を削ぎ落とすことにより開発コストを下げ、既存システムに比べてリーズナブルな価格を実現しました。拠点としての東京都の魅力
東京都大田区に拠点を構えることで、町工場や中小企業が集積している地域で直接システムを使ってもらうことが可能となりました。また、ビジネスコンテストでの出場機会や経済的な支援など、自治体が提供する豊富なサポートを受けることができ、人が集めやすく、将来的に雇用したり事業拡大がしやすい地域であるというメリットもあります。今後の目標と展望
今後の目標としては、5年以内に年間売上10億円を達成し、上場できる体制を整えたいとのこと。同時に、顧客を1000社まで拡大し、生産管理システム「DrumRole」が町工場の生産性を向上させるツールとなりつつあることも明かしています。関連リンク:
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記事掲載ページURL:https://ilsc.tokyo/voice/049.html
記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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