でんがん、自律神経失調症になった元相方・はなおをお見舞い 久々の動画共演に「エモすぎ」「泣きそうになった」との声
10月5日、元「はなおでんがん」(登録者数162万人)の「でんがん」(同32万人)が、「病気になった元相方「はなお」のお見舞いに行ってきた。」と題した動画を公開しました。
はなお、自律神経失調症を患う
2023年に「はなおでんがん」を解散し、現在は妻の「みさみさ」との夫婦チャンネル「ひらさわけ」(同9万人)や、登山チャンネルで活動しているはなお。今年7月に、自律神経失調症になったと明かしました。
自律神経失調症とは、心臓、血管の動き・呼吸・消化の働き・体温調節などをコントロールしている神経がうまく機能していない状態を指します。はなおは、めまい、顔まわりの熱っぽさ、食欲不振、胃腸の不快感、体力の著しい低下などの症状が出ているといい、趣味のランニングの頑張りすぎが発症の原因だとしています。
でんがん、はなおをお見舞い
今回でんがんは、はなおの病気を聞きつけてお見舞いすることに。コンビを解散しているため動画の公開をためらったそうですが、でんがんは「あまりにエモかった」ため、「超絶特別回」として公開を決めたそうです。
はなおの留守中、家に入ってスタンバイするでんがん。病気のはなおの「心の悪魔」を退治すると言って、はなおが現役のとき落ちたという名古屋大学の入試問題を解きながら、帰りを待ちます。
帰宅し、部屋に入ったはなおは、でんがんを見て「びっくりした」と一瞬驚きます。しかしその後、「ナチュラルに安心感あるわ」と、状況をすんなりと受け入れました。ちなみに2人の再会は、6月のマラソン大会以来の2カ月ぶりだそうです。でんがんは、「ホンマに驚かす企画」も考えたそうですが、はなおが驚いて「死ぬんちゃうか」と配慮してやめたのだとか。
はなおの近況を尋ねるでんがん。はなおは普段、プラモデルを作ったりアニメを観たりして過ごしており、ほとんど家を出ていないとのこと。自身が大学時代に立ち上げた「積分サークル」(同56万人)の親しいメンバーと会うこともないといいます。病状は、テンションを上げるとしんどくなるらしく、頑張った次の日にはダメージがくるのだそうです。
はなおが登山チャンネルを開設する際に「地球と遊びます」と宣言していたことから、
地球と遊べよ、もっとお前
とツッコミをいれるでんがん。昨年はなおは、マラソンやトレイルランニングと呼ばれる登山レースの計7大会に出場し、一時は80キロの登山道を完走していましたが、現在は4キロが精いっぱいだと明かしました。
はなおは精神的に病んではおらず、回復の見込みはあるとのこと。少しずつ運動量を増やして、行動範囲を広げるつもりだと語りました。
その後、2人はコンビ時代の思い出話に花を咲かせ、でんがんは
思ったより元気でした
と、元気なはなおを見て安心した様子。はなおは、久しぶりにでんがんと共にカメラの前で語り、「あぁ、懐かしいな~」と口にしました。
最後にでんがんは、「また来るわ」と告げると、はなおも「また、逆に行くわ」といいますが、でんがんは
絶対来んからお前
さすがに俺、お前のこと結構理解してるから
とつっこみ、はなおの口だけのセリフを見抜いたよう。社交辞令はいらないとして、「お前はここ居てくれたらええから」と、はなおを気遣いました。
コメント欄では、「はなでん解散して時間経つけどこの2人が同じ場所いると安心感あるな」「このツーショット今見られるのエモすぎ」「泣きそうになったわ」といった感想が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。