圧倒的なクッション性！ホカオネオネの「ボンダイ6」は普段履きにもおすすめ

スニーカーを買うとなったら、僕は「ホカオネオネ」の一択です。もうほかのスニーカーとはまったく異なる、圧倒的なクッション性と履き心地です。

なかでも「ボンダイ6」はブランドを代表するモデルで、まるでマシュマロの上で走っていると例える人もいるほどなんです。

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トライアスロン選手に人気の圧倒的なクッション性

僕はトライアスロンに挑戦したことがあり、トライアスロンつながりの友人がいるのですが、このホカオネオネというブランドは、トライアスロンをする人にとても人気のブランド。ご存知の通り、トライアスロンは泳いだ後に自転車に乗り、その後はランニング。なかでもアイアンマンというもっとも過酷なレースは、4km泳いで、180km自転車を漕いだ後にフルマラソンをする、とんでもないレースなんです（笑）。

そのトライアスロン競技で、ホカオネオネというブランドが上位トップ3に入る人気ぶりと聞いて、どんなものだろう？と興味を抱いたんです。すでに、たくさんのモデルが出ていますが、なかでも「ボンダイ6」というモデルがフラッグシップモデル。

実際「ボンダイ6」はソールがとても厚く、履き心地がフワフワで、ほんとにマシュマロの上を走っているみたい。いくら走っても、足の負担が少ないんです。ソールの中にクッション材が入っているのですが、その量がエグい（笑）。とても厚くて、まるで厚底のスニーカーのような感覚です。

普段履きで使える安定性に加え、ワイド幅も選べる！

いろんなブランドから疲れにくいシューズが出ていますが、ホカオネオネは、僕にとって衝撃的な出会いでした。ちなみに、ランニングシューズってソールに反発性があって、とにかく前へ前へと移動できるように設計されています。よって、ランニングシューズはあくまでランニング用途にしか合わないんです。

ところが、ホカオネオネはトライアスロン向けで、スピードよりも、いかに体力を残して完走させるか、足の傷みを抑えられるかというところで勝負しているんです。だから走ろうが歩こうが、あらゆる場面に適合するので、普段履きでも大丈夫！ デザインもカジュアルスタイルに映えるデザインです。

ちなみに、ビビッドなカラーリングもブランドの特徴ではありますが、僕はダークトーンを愛用しています。そして、ワイドタイプも選べます。僕の足は幅広タイプなので、履ける靴と履けない靴があるんです……。海外ブランドのものって、幅が狭いものが多いじゃないですか。ホカオネオネの主要ラインナップには、ノーマルとワイドの2型が展開されていて、これもイチオシのポイントです。

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DATA
ホカオネオネ（HOKA ONE ONE）┃ボンダイ 6

文：土田貴史