無印良品の「観葉植物」なら簡単に部屋がおしゃれに!
更新日:
観葉植物が部屋にあると気分が落ち着きますよね。ところが「水やりを忘れた」「水やりが多すぎた」など、初心者にとっては育て方が意外と難しいもの。無印ハヤシさんが教えてくれたのは、そういった煩わしさを取り払った無印良品の「観葉植物」シリーズ。壁掛けができて、置き場所にも困らない優れものだそう。
イチオシスト:無印ハヤシ
YouTuber / ブロガー。1995年生まれ。YouTubeチャンネル「無印ハヤシ」では、「無印良品を中心としたシンプルな暮らし」をコンセプトに、無印良品の商品レビューや自宅紹介の「ルームツアー」、ルーティン動画「ムジラーの日常」など、「無印良品」にまつわるライフスタイルをメインに配信している。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
パフカル素材に植物を植えた壁掛け可能な観葉植物。水位確認用の窓があり、水やりのタイミングがわかりやすい
水やりの量とタイミングがひと目でわかる
ケースの横部にある水の量が分かる小窓。人工植物ではないので、たまに日光に当てることも必要
パフカルという特殊なスポンジが入っていて、このスポンジに植物が植えられているんです。パフカルとは、水を含んだ状態で土の約半分以下の重量と、とても軽い素材です。この軽さのおかげで壁に掛けて楽しむことができるんです。
また、フレームサイドをよく見ると目盛りが刻まれていて、水を追加するべき状態が目で見てわかるんです。だから、すごく育てやすい。もちろん、水の注ぎ口もあります。水がなくなったら壁から外し、水道の蛇口から直接注げばOK。目盛りを見ていれば、入れすぎることもありません。
水やりは、だいたい1週間で2回くらいの頻度ですかね。真夏はもう少し頻度が上がりますが、それほど手間ではないと思います。観葉植物初心者だと水やりがネックになりがちですが、水が少なすぎないか、逆に多すぎて根腐れしないかといった心配が不要です。
壁掛けも、横置きも、生活スタイルに合わせて自在に
ちなみに、横向きにしても大丈夫。机の上に置いて育てることも可能です。僕はもう半年くらい育てているのですが、少しずつ育ってきていることがわかりますね。この半年間で枯れることもありませんでした。ただ、ある程度伸びてきたら、適宜剪定してくださいと説明書には書いてあります。そして時々、壁から外してベランダで日光に当てたりもしています。実はこのシリーズ、たくさんの種類があります。植物の組み合わせのパターンがいろいろあるようですが、僕は観葉植物の種類まではこだわりがなくて、実際、それぞれが何の名前かまでは把握していません。選んだ理由は単純に店頭で見た目が気に入ったから。僕が購入したのは4種類の植物が植わっているタイプですが、この半分のサイズもあります。
DATA
無印良品┃観葉植物 16cm×16cm E
サイズ:高さ16×幅16×奥行4.9cm
植物:ペペロミア・プティオラータ/シェフレラ緑/ワイヤープランツ/ドラセナ・サンデリアーナ・シロフ
文:土田貴史
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。