お手入れ簡単で料理の時短につながる!クイジナート「マルチハンドブレンダー」
更新日:
全世界の料理レシピを伝えているトップブロガーのアサヒさんが、お手入れが意外と面倒なフードプロセッサーの代わりに使いこなしているのがハンドブレンダーのチョッパー機能。これで自家製ミンチを作ると、家計の節約になることはもちろん、料理の幅がぐんと広がるんだとか。
イチオシスト:Amabaトップブロガー┃アサヒ
イギリス在住歴14年、アメリカ在住歴4年のキャリアを活かし、「料理で世界旅行をしましょう」というコンセプトでブログを更新。自身が好きな地中海料理、中東料理をはじめ、テックスメックス(メキシコ風アメリカ料理)、アジア料理など、まさに全世界の料理レシピを伝えている。ブログも執筆中。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
「つぶす・混ぜる」「切る・刻む」「泡立てる」をこなす、1台3役の多機能ハンドブレンダー。スリムデザインかつ軽量設計で、女性にも使いやすい
一番気に入っているのが、付属のチョッパー(フードプロセッサーの簡易版)です。これがあると、お安い細切れ肉や切り落とし、胸肉などを、自宅で挽いてミンチにできるので、料理の幅が一気に広がると同時に、家計節約にも非常に役立つんです。クージナートの「スリム&ライト マルチハンドブレンダー」は、東京でもアメリカでも私の料理を支える強い味方です。
チョッパーの使い勝手が良く、お手入れもカンタン
部品は3つ。手入れのことも考えられている点もイチオシポイント
フードプロセッサーは持っていたのですが、毎回分解して洗うのが嫌で友人に譲ってしまったんです。でもこのチョッパーだったらフタと刃、専用ボールの3つに分解するだけで洗浄できるので、お手入れが楽なんです。
例えば、このチョッパーでお肉をミンチにします。チキンのむね肉は、そのままお肉の状態だと安く買えますが、挽き肉だと手間がかかるので数十円値段が上がります。でも自分で挽くと、安い値段でミンチが作れるんです。
細切れなんかも挽き肉にして使うことができます。すると料理の幅がすごく広がるんですね。お肉以外にも、中東料理で、ひよこ豆をペーストにする時などに使います。
高速回転のビーターで泡立てる時間が大幅に短縮
ブレンダーでエビをすり身にしたエビのフリット。料理の幅も広がる
普通、電動泡立て器で生クリームを泡立てるのに最低でも4~5分はかかるんですが、クイジナートのハンドブレンダーのビーターは回転が高速なので、1分くらいで泡立ちます。専用カップも用意されていますが、この専用カップは高さがあり、ドレッシングを作るときにカップを押さえなくても倒れません。
もちろんブレンダー本体は、スープ作りにとても便利。温かなものでも使えて、鍋のなかの固形物をすり潰してくれます。
ちなみにハンドブレンダーでチョッパー付きのものは他ブランドにもあると思いますが、私自身はクイジナートを使ってきたので、ほかに目移りしたことがありません。特に、新モデルは回転スピードをダイアル式で選べるようになり、とても便利。以前はスイッチでスピード調節していましたが、ダイアル式だと無段階でスピード調節できるんですよ。
DATA
クイジナート┃スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-500WJ/HB-500BKJ
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:200W
定格時間:3分
回転数(回/分):<ブレンダ―>約13,000~16,000 <チョッパー>約2,950~3,750 <ビーター>約950~1,550(無負荷時)
製品重量:<ブレンダ―>約0.5kg <チョッパー>約0.8kg <ビーター>約0.6kg
電源コード:約1.2m(有効長)
サイズ:<ブレンダー>約幅57×奥57×高360mm <チョッパー>約幅130×奥130×高320mm <ビーター>約幅73×奥60×高380mm
文:土田貴史
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。