せっけん周りの掃除がラクに！ダルトンの吊るす「マグネティック ソープホルダー」

ダルトンの「マグネティック ソープホルダー」は今までの「置く」という概念を覆す、ぶら下げるタイプのホルダーで、せっけんが無駄に溶けません。溶けたヌルヌルの不快感と、それを掃除する不快感とも無縁になり、しかも無駄に溶けない分、せっけんも長持ちします。

また、お風呂や洗面台のインテリアにも合うデザインで、国産メーカーであるということもうれしいポイントです。

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せっけんまわりの不快なお掃除から解放！

私、せっけん容器に溜まるヌルヌルの水がほんとに嫌で（笑）。なにか解決策がないかと考えていたんです。せっけんホルダーは、いろいろ慎重に探しました。斜めになって水が溜まらずに流れていくものとか、メッシュになっているものとか。いろいろ使ってみたんですが、いずれもヌルヌルの水は生まれてしまう。そうすると、その周辺は汚れるし、せっけんホルダー自体もドロドロになってしまうのがすごく嫌だったんです。

でも、ダルトンの「マグネティック ソープホルダー」はせっけんをホルダーに載せずに吊るすという、ほかにはない仕組みだったので画期的だと思いました。使い方ですが、まずせっけんに磁石付きパーツの剣山部分を差し込んで固定します。そして本体パーツとは磁石で付けるだけです。

まれに、この剣山の部分がせっけんから外れてしまうこともありますが、最初に新しいせっけんにパーツを差し込むとき、せっけんをぬるま湯で溶かすようにしてから深く差し込み、あとはせっけんが一度完全に乾くまで吊るさずに置いておけば、外れにくいと思います。

アメリカンビンテージ風アイテムをそろえる日本のブランド

ちなみに、ダルトンは日本のメーカーであり、東京に本社がある雑貨屋さんです。そして、このソープホルダーは、アメリカの公共施設によくあったものだそうです。日本でもかつては学校や医療施設でこの方式のソープホルダーが設置されていたそうですね。不特定多数の人が手洗いする場所で、前の人が使ったせっけんを効率よく泡切れさせるために生まれたデザインなんだと思います。

私が購入したのは、およそ1年程度前でしょうか？　このアイテムは、おそらく定番として売っているものだと思います。ちなみに、ウチは主人が固形せっけん派です。ボディソープ主流の時代に、固形せっけんを使っていること自体、珍しいのかもしれませんが（笑）、それでもいま固形せっけんが見直されているじゃないですか。言葉少ない主人なんですが、これに関しては「おー、すげー」と言ってました。よっぽど気に入ったんだと思っています。

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DATA
ダルトン｜マグネティック ソープホルダー
品番：CH12-H463
サイズ：W50×D65mm
材質：ステンレススチール、アルミニウム、磁石、PVC
原産国：中国

文：土田貴史