溶けない、しなる！無印のシリコーン製スプーンは木べらとスプーンのいいとこどり
スプーンの絶妙な形状により、お玉、スプーン、木べら、フライ返しの作業がこれ1本でカバーできる万能調理器具が無印良品の「シリコン製スプーン」。Amazonトップブロガーのつきさんも、しっかりとしなるやわらかさで、フライパンや鍋を傷めない使い勝手がお気に入りなんだとか。
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調理にはもちろん、人目に付く取り分け用のスプーンとしても活躍する無印良品の人気「シリコン製スプーン」
しかもシリコン製なので、フライパンなどを傷つけにくく、きれいにすくえるのもいい。「炒める」「すくう」が、これ1本でできるので便利です。
溶けない、しっかりしなる、汚れが目立たない
シリコンのやわらかさが絶妙。フライパンを痛めないくらいやわらかいのに熱でも傷まない
シリコン製スプーンを探していたとき、一度人気の高いこのモデルを買ってみようかな？と、思いまして。値段もそんなに高くなくて、黒くて汚れが目立たない。しかも、しなるけど、しっかりしている。そんな前評判が耳に入っていたんです。
ちなみに購入して思ったんですが、無印良品のこのシリコン製スプーンは、本当にフライパンが痛まないのがいいですね。
シリコンでも硬いものだとフライパンに傷がつきますし、跡がつきます。安モノだと、シリコンが硬いんですね。だから、しなりが悪い。でも無印良品のシリコンは適度に弾力性があって、ちょうどいいんです。そして安いシリコンだと熱を帯びたとき、端が溶けてしまうこともありますが、このモデルはそれがないです。
スプーン形状が絶妙！ 木べらにも、フライ返しにもなる
チャーハンでフライパンを振るときもこのスプーンを使っているという、つきさん。何を作るにも大活躍のバイプレーヤーとのこと
形もよく考えられていて、チャーハンなどを作っているときも混ぜやすい。ちょうど、すくえるくらいのカーブはあって、しかもフライ返しのようにも使えて返しやすいんですね。
「スープン」「木べら」「フライ返し」のいいとこ取りなんだと思うんです。あまり深いと、スプーンとしてすくうことしかできない。ある程度平たくないと返しができない。もう絶妙です！お鍋の隅も届きやすいんですよ。願わくば、持ち手が若干短いかなという気はしますが（笑）。あと、もう気持ち長かったら……。でも、それ以外は使いやすいです。そして柄とスプーンが一体化しているんで、取れてしまうこともありません。
使い方としては、チャーハンのような炒めもので使ったり、盛り付けでお玉として使ったり、あるいは煮込みで木べら代わりに使ったり、さらにはフライ返しのように使ったりですね。だから、私はこれ1本。すでに1年以上使っていますが、まったく問題ありません。洗うのもラクで、汚れがするっと取れていきます。100均だとすぐに駄目になりそうですが、この無印良品のものは元が取れていると思います。
ちなみに、無印良品のキッチンツールはシルバーものが多く、私もいくつか持っています。それはそれで使いやすいのですが、黒で統一できると、さらにいいなと思います。とりあえず、キッチンがお洒落に見えますよから（笑）。
DATA
無印良品┃シリコーン調理スプーン
長さ：26cm
本体素材：シリコーンゴム（耐熱温度250度）
芯材：ステンレス鋼、ナイロン（耐熱温度180度）
重量：約100g
食洗機使用：可能
文：土田貴史
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