地味な料理も華やかに!和食にも洋食にも映える「よしざわ窯」の和皿
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料理は“見た目”も大切な要素。その見た目を大きく左右するのが、器が持つ雰囲気。そこで活躍するのが、窯元によるアーティスティックなお皿たちです。なかでも、トップブロガーのつきさんのオススメは、益子焼きに伝わる和の伝統をモダンに昇華させた「よしざわ窯」のお皿だそうです。
イチオシスト:Amebaトップブロガー┃つき
デザート、おかず系のAmebaトップブロガー。息子さんが小学校にあがったタイミングで、日記代わりにブログをスタート。料理研究家の実姉のすすめもあり、自分の料理をコンスタントに載せたところ、大反響。誰が見ても作れるように、3工程程度に収めたレシピで、手に入りにくい食材は極力使わないようにしている。
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和食器には珍しい多角形のフォルム。ニュアンスのある釉薬使いが盛り付けるものを選ばず、どんな料理にも相性抜群
すでに10皿以上持っていて、地味なお料理でも一段と素敵にランクアップさせてくれるので気に入っています。
独特の雰囲気を持つ「よしざわ窯」さんの器
和皿にも洋食にもマッチする雰囲気。「和洋折衷でトライしてみるといいと思います。『どれでもイケるんだ!』ぐらいの気持ちで、ぜひ皆さんも挑戦してみてください」とつきさん
この窯元さんには、かわいい系の器もありつつ、シックで重厚感があるものもありつつ。ちなみに、私は落ち着いたものを好んで選びます。色合いも、あまり普通には売ってない「焼き物って、こういう色も出せるんだな」っていうものが多いと思います。
「よしざわ窯」さんには、SNSで調べて行き着きました。「この器はどこで買ったんだろう?」「こういう料理に映えるな」と、日々SNSを研究するなかで、益子焼きであることがわかり、公式ホームページに行き着いたという次第。
和皿なのに守備範囲が広く、意外性が楽しめる
お皿ひとつでガラッと雰囲気が変わる。「よしざわ窯」には変わったタイプのお皿もたくさんラインナップしている
最近も2019年の暮れに、パスタを入れるようなブルーの深めの器を購入したところです。この窯元のアイテムは、10アイテムくらい持っているかな? なかなか手に入らないこともあり、しかも自分が欲しいと思っているときと、ストックがあるときがちょうど重ならないと購入にいたらないので、なかなか増やせないんですが(汗)。
ちなみに「よしざわ窯」さんの器の雰囲気は、ほかに代えがないので、私は多少高価なものでも購入しています。やっぱり、器は立役者。料理の引き立て役として、ただ普通のお皿に載せるより、存在感のある器に載せたいです。唐揚げひとつにしろ、器を白から黒に変えるだけで印象がまったく変わるんですから。
特に「よしざわ窯」さんの和皿って、意外にもケーキとかマフィンもOK。“The 煮魚”みたいな料理を載せる器でも、意外と合う!っていう発見があるはずです。その面白さを見つけていくのが、楽しいんですよ。
DATA
よしざわ窯|チャコール 八角皿 小ほか
サイズ:16.5×16.5cm
※手作りのため、個体差があります
文:土田貴史
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