1本で最初から最後まで!無印良品の「シリコーン調理スプーン」は超万能
更新日:
さまざまなアイテムに使われるようになったシリコーンは、耐熱温度の高さから調理器具にも多く利用されています。映画ガイドの斎藤さんが紹介してくれたのは無印良品の「シリコーン調理スプーン」。毎日欠かせない必需品なんだとか!
イチオシスト:斎藤 香
フリーランスライター。芸能誌、映画誌の編集者を経て、現在、映画を中心にWEB、紙媒体などで取材執筆活動中。インタビュー経験も多数あり。All About 映画 ガイド
を務める。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
無印良品のアイテムは衣類、靴、バッグなどいろいろ持っているのですが、今いちばんお気に入りなのが「シリコーン調理スプーン」。
以前、テレビの情報番組で紹介されていたのを見て購入したのですが、いまや我が家のキッチンで大活躍。調理に欠かせないお役立ちアイテムです。
食材へのタッチが柔らかいから崩れない!
まず、「シリコーン調理スプーン」を購入して私が作ったのは麻婆豆腐。中華料理は中華鍋におたまを使うイメージがあるのですが、マネしてみると豆腐が崩れてしまいました。
それ以来、料理が苦手な素人には難しいと思っていたのですが、この「シリコーン調理スプーン」だと、豆腐が崩れないんです!
「シリコーン調理スプーン」は、おたまに比べるとフチが丸みをおびているので、食材へのタッチが柔らかく崩れにくいようです。
炒めてすくって、これ1本で最初から最後まで!
料理をお皿に盛りつけるとき、汁物だと木べらですくえないのでお玉が必要になります。でも、「シリコーン調理スプーン」はスプーンの形状なので、炒めるのもすくうのも得意。
八宝菜やチンジャオロースなど中華料理は使い道が多いと思います。カレーやシチュー、肉じゃがなどにも使いやすいですよ。
持ち手が熱くならない!
耐熱温度が高いシリコーンを使っているので、熱い鍋に少し置いておいても持ち手は熱くなりません。
実は以前、使っていたシリコーンの調理スプーンは持ち手がステンレス製だったので、フライパンに少しだけ置いておいたら、とても熱くなってビックリしたことがありました。
ですが、無印良品の「シリコーン調理スプーン」はその心配はありません。
鍋やフライパンが傷つかない!
お鍋にこびりついた汚れをフライ返しやお玉でこそぎ取ろうとすると傷がついてしまいます。「シリコーン調理スプーン」なら、お鍋を傷つけずに汚れもキレイにとれるんですよ。
料理だけでなく片付けでも活躍してくれて本当に便利です! 長さは26cmで、私的にはちょうどいい長さ。これが590円(税込)ですから、絶対にお得ですよ。
DATA
無印良品│シリコーン調理スプーン
長さ:約2㎝
重量:約100g
食洗機:使用可
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。