無印良品の「発酵ぬかどこ」で簡単ぬか漬け作り!白菜やアボカドが美味しく浸かるコツ
無印良品の「発酵ぬかどこ」は、お手入れが簡単で使いやすいと人気のぬかどこ。愛用している竹本さんによると、補充用も販売されていて、初心者や少量から始めたい人にもおすすめなんだとか。白菜やアボカド、昆布などを美味しく漬けられるコツを教えていただきました。
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無印良品の「発酵ぬかどこ」とは?
テレビでも話題の無印良品の「発酵ぬかどこ」。手間がかからないので初心者でも簡単に扱えると評判です。この記事では、商品詳細や使い方に作り方など、どんな商品なのか詳しくご紹介していきます!
まずは内容量と値段からみていきましょう。
内容量と値段
無印良品の「発酵ぬかどこ」は2種類あり、内容量や値段は以下の通りです。
・発酵ぬかどこ 1kg
内容量:1kg
価格:890円(税込)
・発酵ぬかどこ 補充用
内容量:250g
価格:290円(税込)
一般的にぬかどこは、毎日かき混ぜないとダメになってしまうと言われています。しかし無印のぬかどこは、抗菌性の高い乳酸菌を使って発酵させているため毎日のかき混ぜが不要です。ぬかどこの「面倒くさい」というイメージを覆す、手軽さにこだわったぬかどこなのです。
無印良品の「発酵ぬかどこ」は、チャック付きの袋に入ったぬかどこで、1kgたっぷりと入っています。また、1kgたっぷり入ったぬかどこだけではなく補充用のぬかどこも購入ができます。
補充用はタッパーなどに移し替えて入れて、少量から始めたい人にもぴったりです。ぬかどこは使い続けることで少しずつ減っていきます。減った分のぬかどこを、補充用のぬかどこで補いましょう。しかし竹本さんによると、初心者の場合は補充するのではなく、新しい1kgタイプの発酵ぬかどこにい替えた方が使いやすい場合もあるとのこと。
原材料と賞味期限
未開封の場合、無印は製造日から180日が賞味期限です。冷蔵庫に入れる必要がなく、常温保存で大丈夫です。一度開封したぬかどこは、お手入れ次第で長く使えるとのこと。
無印のぬかどこを使うときに、最も気をつけたいのが水分です。水分をしっかり拭き取ってあげることで、長く使えます。また、チャックにぬかが付かないように注意しましょう。少しでも匂いがおかしいと思ったら、気にした方が良いです。
<名称>発酵ぬかどこ
<原材料名>米ぬか(米〔国産〕)、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
<栄養成分表示>(100gあたり)
エネルギー:195kcal、たんぱく質:7.1g、脂質:9.0g、炭水化物:21.5g、食塩相当量:6.1g
こだわりのパッケージ
竹本さんいわく、無印のぬかどこはパッケージにこだわっているからこそ便利なのだとか。上部分にチャックが付いたシンプルなパッケージです。パッケージにそのまま野菜を入れてぬか漬けを作れるのは、手間がかからず便利ですよね! ズボラ主婦でもトライしやすいのではないでしょうか。
チャック部分とぬかのバランスが絶妙なんだそう。ぬかどこが浅いと取り出すときにこぼれてしまったりするのですが、これは奥行があるのでぬかをこぼすことなく、使いやすい設計になっているそう。手が全く汚れないのもポイントです。
「発酵ぬかどこ」の使い方
無印のぬかどこは、使い方がとても簡単です。お好みの野菜や具材でぬか漬けを作ってみましょう。使い方や作り方をご紹介していきます。
実践!ぬか漬けを作ってみた
①野菜や食材をカットする
②カットしたものをぬかどこの中に埋め込む
③食材に合わせて、冷蔵庫に半日から38時間ほど(パッケージの裏を参考に)漬け込む
酸味が気になるという人は、塩を入れるなどして少しアレンジをすると美味しくいただけるそう。
容器に移し替えてもOK
ぬか漬け用のお気に入りの容器がある場合、移し替えてもOKです。
「ホーローの容器などはおしゃれ感があって良いと思います。移し替えても移し替えなくても使えるのが、無印のぬかどこの魅力です!」(竹本さん)
「発酵ぬかどこ」を使ったおすすめのぬか漬け
無印のぬかどこは、全体的にさっぱりとした味わいになっているそうです。
ぬか漬けは食べ慣れた味があると思うので、何が美味しいのかというのは言い切れません。塩辛くないぬか漬けが好きなら、無印のぬかどこがぴったりです。
また、慣れてくると自分で味を調整しながら漬けられるそう。
白菜
白菜のお漬物は本格的で、美味しいと噂になっています。定番でもあるので、無印のぬかどこを買った際にはぜひ作ってみてください。
「白菜やキャベツは水っぽくなりやすいので、漬ける際にはキッチンペーパーを使って水分をしっかり拭き取りましょう」(竹本さん)
水分を避けるために、干した白菜を使うのもおすすめです。天日干しすることで、余計な水分が事前に抜けます。漬ける期間の目安は、1~2日です。
昆布
乾燥昆布は水に戻さず、そのままぬかどこに入れられます。2~3日後が食べ頃です。また、昆布はぬかどこの旨味を引き出す食材としても知られています。昆布を入れると味に深みがでるのだとか。
他の野菜を埋める時に昆布も一緒に入れておくと良いかもしれません。昆布は数日付けた後、食べてみましょう。
アボカド
美容や健康に良いと言われているアボカド。ちょっとしたおつまみやサラダに使うのが定番ですが、ぬか漬けにすると絶品だと噂になっています。
アボカドは皮の状態または皮なしで漬けられるそうです。皮が付いたまま漬ける場合は、皮に塩をかけ農薬を落としましょう。半分に切って種をくりぬき、切った表面をぬかどこに漬けると美味しく仕上がります。
どちらの場合も1~2日ほど漬けるのがおすすめです。また、熟したアボカドを使うと原型がなくなるくらいぐちゃぐちゃになってしまうので、熟していない硬めのアボカドを使いましょう。いつもとは一味違ったアボカドが堪能できそうです。
「アボカドは漬けたことがないですが、アボカドのこってりとした感じとぬかどこの相性が良いのではないでしょうか?」(竹本さん)
きゅうり
ぬかどこと相性の良い野菜はたくさんありますが、なかでもきゅうりがおすすめなんだそう。ぬかどこの定番野菜でもあるきゅうりは、お酒のおつまみにもぴったりです。
「私はきゅうりが一番好きです!大きくて肉厚のみずみずしい旬のきゅうりを見つけると、ぬか漬けが作りたくなります。無印のぬかどこは一本まるまる入らないので、半分に切って漬けています」(竹本さん)
半分に切ったきゅうりは半日ほどでしっかり味がしみ込みます。丸ごときゅうりは半日~1日を目安にしてみましょう。
かぶ
日本食に欠かせないのが、かぶのぬか漬け。家でも簡単に作ることができます。かぶの苦みが抑えられるので食べやすいです。
葉を切り落として皮を剥き、縦半分に切ったらぬかどこに埋めていきます。半~1日ほど漬けると味が程よく染み込むでしょう。
にんじん
ぬかどこに漬けたにんじんは甘みがしっかりあるので、にんじんが嫌いなお子さんでも食べやすいかもしれません。根菜なので、少し長めに漬けるのがおすすめです。
半分に切ったにんじんは1日、太いにんじんは2日ほど漬けましょう。
鮮やかなにんじんの赤い色が、食卓全体を明るくしてくれます。
魚
魚とぬかも実は相性が良く、ぬかにつけた魚を焼いて食べるのも美味しいです。魚がぬか臭くて食べられないということはありません。魚の下処理は必要になりますが、ジップロックなどに小分けしてつくると、旨みと深みが増すのでおすすめです。
魚をぬかどこでつけると、全体的にしっとりとして美味しくなるそう。漬けたあとには焼くので、魚臭さやぬか臭さもなく美味しくいただけるそう。またぬかがついていることから、いつもより艶っぽく焼けて見た目もよくなるそうですよ。
「まずい」と感じたときの対処法
口コミをみると「まずい」と感じる人もいるようです。でも、まずいと感じたからと言ってすぐにあきらめたり、捨てたりするのはもったいないですよ。まずいと感じた時の対処法をご紹介します。
1.長めor短めに漬けてみる
味が薄いと感じたなら、単純に漬け時間が足りないのかも。2~3時間くらいでは水分が抜けきらないので、しなっとした状態になるまでしっかりと漬けましょう。
また思ったより塩味が強くしょっぱいと感じるなら、漬けすぎているのかも。6時間くらいで一度味をみてみるといいですよ。
2.水気を吸い取る
いろんな食材を漬けているうちに、食材の水分がでて自然と味が薄くなってしまいます。そんなときは清潔なキッチンペーパーなどで拭き取りましょう。無印良品の公式サイトをみてみると、ぬかどこの固さは「味噌程度」とあるので、こまめに水分をとり、追加用のぬかどこを用意しておいて、味をみながら足していくと良さそうです。
3.昆布や干し椎茸を入れてみる
塩味や酸味がちょうどよく、「まずくはないけどなんか物足りない……」。そんな風に感じたときに美味しくする方法があります。
旨み成分が凝縮された、昆布や干し椎茸などの乾物系を入れるといいですよ。ただいっぺんにたくさん入れたり、数種類を入れたりして失敗してしまった場合は、味が元に戻せなくなるので注意が必要です。
味の調整に慣れてきたら、かつお節や山椒、煮干しなどさまざまな食材を足してアレンジするのも良さそう◎。
おうちで簡単ぬか漬け作りにチャレンジ!
無印の発酵ぬかどこは、初心者にも優しい簡単に使えるぬかどこです。自宅でぬか漬けが作ってみたい人は、ぜひ活用してみてください。
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DATA
無印良品┃発酵ぬかどこ
内容量:1Kg
原材料名:米ぬか、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。