ニトリのインボックスのサイズやカラー、プロの収納アイデアを紹介

【INDEX】
ニトリのインボックスの種類、4サイズでカラーは7色
└ホワイトで部屋を落ち着いて広く見せる
└レギュラー、ハーフ2サイズを合わせ使い
ニトリのインボックスの使い方、プロの収納術を紹介
└重ね使いより並べ使いがおすすめ
└上手な隠す収納術、フタ使いも便利
└使用上の注意点、重たすぎるものはNG
キッチンに子ども部屋、暮らしを彩る収納シーン
└レギュラーサイズは野菜やビニール袋を収納
└ハーフサイズは食器やおもちゃの収納に
ニトリのインボックスはフタやキャスターも便利！
ニトリのインボックスがイチオシ！なワケ、ホームセンターの商品と比べた違い
└コスパ良し、買い替えて使える
└ニトリは安心してリピート買いできる
└デザインもどんどん良くなる
ニトリのインボックスは収納もインテリアスタイリングも楽しめる！

ホワイトで部屋を落ち着いて広く見せる

ニトリのインボックスのカラー展開はホワイト、クリア、ブラウン、グレー、クリアグレー、ターコイズブルー、ローズの全7色です。そのなかでも「ホワイト」を選んだという鴨西さん。色選びのポイントを教えてくれました。

「インボックスのカラーバリエーションはが7色ほど出ていますが、飽きがこなくて他の家具やボックスと統一できると思って、ホワイトを選びました。インテリアに合う落ち着いた雰囲気にしたいなあと思って。白は部屋を広く、スッキリと見せてくれる効果があります」（鴨西さん）

ホワイトのほかに、スケルトンカラーのクリアも人気なようです。

「透明、半透明は中身が見える分、まめに整理しないといけないので、難易度が高いかもしれません。中身の色が見えるとゴチャっとした感じになってしまいます。私の場合色々サッと入れるのに使っているので、気楽に使えるようにホワイトを選んでいます」（鴨西さん）

中に何が入っているか一目で分かるほうが良いか、中のごちゃつきを見せないほうが良いかが判断のポイントになりそうですね。

レギュラー、ハーフ2サイズを合わせ使い

ニトリのインボックスは4つのサイズ展開があります。鴨西さんが今使っているサイズは？
「2種類で、レギュラーサイズとハーフサイズを使っています。サイズが違うものも混ぜて使います。ニトリの商品は定期的にマイナーチェンジされ、デザインは少しずつ改良されています。一方でサイズは変わらないので、買い足したり買い替えたりしてもサイズが合わなくなることはありません」（鴨西さん）

長くインボックスを愛用されている鴨西さんに、ニトリのインボックスの上手な使い方を聞いてみました。

重ね使いも並べ使いもどっちもOK

「重ね使いもできますが、よく使う物の場合重ねて使うとすぐに取り出せないので、私は並べて使っています。普段あまり使わないものであれば重ねて収納しておくのも空間が広くなるのでいいかもしれません。夏物、冬物などシーズンオフの衣類を入れておく場合などは重ね使いもおすすめです」
収納スペースが少ない、物がたくさんあるという方はインボックスを重ねた縦収納もありです。何を入れるか、出し入れの頻度を考えて置き方を工夫するといいですね。

上手な隠す収納術、フタ使いも便利

ニトリのインボックスの高さは隠す収納にもちょうどいいという口コミがありますが、実際どうでしょうか？

「日用品がちょうど隠れる高さな点もいいですよね。見せたくないものを入れておけます。以前戸建てに住んでいた頃は洗面所でも使っていました。洗濯用洗剤などのストック品がちょうど隠れるので、かなり重宝すると思います。

ラタンのものに変えてみたこともありますが、インボックスの方が気軽に水洗いできるので、洗面所などで使うには向いているかなぁと思いますね」（鴨西さん）

インボックスには、別売りでフタもあります。あまり頻繁に使わないモノの収納や、ボトルや空き缶など隠したいモノを入れている場合は、来客時などフタをしてもいいですね。

使用上の注意点、重たすぎるものはNG

ニトリのインボックスを長く使う上で気を付けていることは何でしょうか？

「注意点としてはあまり重たい物を入れないこと。持ち手などを無理に引っ張るとゆがんでくるので、その点は気を付けたほうがいいです。縦に積み重ねるときも、入れるものの重さに気を付けた方がいいですね。出し入れの際やさしく扱うのも大事です」（鴨西さん）


鴨西さんにニトリのインボックスの様々な収納アイデアをお聞きしました。

レギュラーサイズは野菜やビニール袋を収納

レギュラーサイズはキッチンで活躍するという鴨西さん。使い方のコツを教えてもらいました。

「食器が置いてある棚の一番下で、野菜を入れたりビニール袋を入れたりするのに使っています。左に空き瓶やプラごみなど、真ん中にビニール袋、右にシステムキッチンに入りきらなかったストック品や野菜などを入れています。
こまごましたものも、ニトリのZIPに入れればすぐ取り出せます。レギュラーサイズならビニール袋などかさばるものや、高さがあるものも入るので便利です。出し入れするのに手間なのでフタはつけてないですが、ごみの箱だけフタをつけています。

さっきお話しした通り、白いインボックスは食材のストック品を入れると清潔感が出ます。白は汚れがわかりやすいので、衛生面でもいいです。汚れはウエットティッシュで吹き、アルコールスプレーで消毒するようにします」（鴨西さん）

ハーフサイズは食器やおもちゃの収納に

「ハーフサイズは食器を入れるのに使います。仕切りは使っていません。布1枚けば、食器同士がガチャガチャすることももないですよ。
他にもレゴなど子どもの細かいおもちゃを入れるのに使います。ハーフサイズの高さなら子どもでもすぐ取り出して戻せるので」（鴨西さん）
そうすると、子どもが自分で出し入れする習慣がつくんだそう。お片付けしやすい仕組みになっていると親の負担も軽くなりますね。


インボックスには、レギュラーサイズとよこハーフサイズのみ、キャスターを取り付けられます。4個セットで販売されていますが店舗受け取りの場合は1個から購入できるとのことです。キャスターにストッパーはついていません。

「我が家ではまだキャスターの導入はしていませんが、掃除をするときなどを考えると、あると便利なのかもしれないですね。掃除道具入れやベッド下の寝具など、毎日頻繁に出し入れしたい物の収納にもよさそう」（鴨西さん）

キャスター4個を取り付けたときのインボックスの耐荷重は10㎏。洋服やおもちゃ程度なら問題なさそうですね。



類似の商品もいろいろと販売されているなか、鴨西さんがニトリのインボックスを選ぶ理由は何でしょう。

コスパが良いので買い替えが効く

「コスパが良くて、買い替えやすい事はメリットですね。長く使ってると黄色っぽくなってきたりもします。辺の部分もどうしてもたゆんでくるので、買い替えが必要です。ニトリの場合は価格がそれほど高くないのですぐ買い替えられるのが嬉しいですね。

お手入れなど神経質になりすぎなくていいのは魅力ですね。

「それがニトリのインボックスの良さですね。ゆがんできたなと思ったら潔く一新して買い替えます。全部買い替えるのが難しかったら何個かずつ買い替えていつまでも快適に使えます」（鴨西さん）

ニトリは安心してリピート買いできる

ホームセンターの収納アイテムは、廃盤になって買い替えられなくなる場合もあるんです。他にも雑貨屋さんで、同じようなサイズのボックスを購入し使っていたこともありますが、追加しようとしたら販売されていなかったことがあります。

ニトリではずっと販売しているので安心して使い続けられます。

数年に一度マイナーチェンジがありますが、基本的なサイズ変更はなく改良を重ねているので、その点でも信頼安心できます。

デザインもどんどん良くなる

「あとは、どこにおいても存在感をアピールし過ぎないデザインが気に入っています。インテリアになじむのでお家のいろいろな場所で使いやすいです」（鴨西さん）

ニトリのインボックスはサイズは変わらないままデザインは少しずつカスタマイズされます。
最近も新色が発売されたり、角の部分の丸みがとれたり、開発されているようです。これからも新しいデザインの登場が楽しみですね。

無印、イケア以外でニトリほどボックスにこだわっているところはない気がします。最近は無印を追い越す勢いかも？と感じますね。」


お家の収納にニトリのインボックスを使うようになって、生活が少し変わったと鴨西さんは言います。

「家族の中でニトリインボックスが物をしまう場所として定番化した事は大きなメリットです」（鴨西さん）

今5歳の娘さんはリカちゃん置き場に使っているとのこと、「寝かして入れて大事にしまってる」そうです。 家族にとっての定番の収納場所ができて、子どもも大人もしまう癖がついたらみんなが心地よく快適に過ごせますね。ニトリのインボックスで、お家の収納を楽しくおしゃれに定番化してみてはいかがでしょうか？

DATA
ニトリ｜インボックス
カラー：ホワイト、クリア、ブラウン、グレー、ターコイズブルー、ローズ、クリアグレー
サイズ：
レギュラー（幅39cm×奥行27cm×高さ24cm：648円）
たてハーフサイズ（幅19cm×奥行27cm×高さ24cm）
よこハーフサイズ（幅39cm×奥行27cm×高さ12cm）
クォーターサイズ（幅19cm×奥行27cm×高さ12cm）