インスタ映え間違いなしのパウンドケーキ、その秘密は「パウンド型」にアリ
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ケーキの角にしっかりとしたエッジが作れると、それだけでプロの仕上がりに。「その一番の近道は、パウンド型を見直すこと」と語るのは、料理ブロガーのMizukiさん。実際に使って初めてその違いに気づかされたそうです。
イチオシスト:料理ブロガー・簡単レシピ┃Mizuki
料理ブログ歴7年にして2016年から3年連続してレシピブログアワードグランプリを受賞。「やみつきチキン」シリーズが人気となり殿堂入りしレシピ本を出版。『マツコの知らない世界』への出演もあり、18年にはLINE BLOG OF THE YEARの話題賞を受賞。簡単、時短、節約をテーマに日常で活かせるレシピ作りを発信。Instagram:mizuki_31cafe
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調理器具全般を扱う1814年創業のフランス・マトファー社のなかでも、このパウンド型は人気のモデル
インスタグラムにケーキを投稿したら明らかに「いいね」の数が多かったことがあったんです。なんでかなと思ったら、その秘密は「あるパウンド型」でした。
マトファーのパウンド型は熱伝導が良く、この型を使うだけで、ワンランク上の仕上がりが期待できます。シャープなエッジをくっきりと出すことができて、見た目にも美しいお菓子が作れるんです。
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仕上がりの違いは、パウンド型の違い
「マトファー」ならキリっと角が立って、底部がスマートで美しいフォルムに
このアイテムはお値段がちょっとお高め。数千円するパウンド型なのですが、これを使うと、俄然焼き上がりがカッコよくなるんです。角がビシっと仕上がるのがいいんですね。
料理本のレシピ通りにパウンドケーキを焼いても、なんか仕上がりが違うなあって思うことがあると思うんですが、それって型の違いがポイントなんですよ。一般的なパウンド型は1000円くらいで売っているんですが、やっぱり値段の違いはそれだけのことがあるんだなと、私自身、これを使って分かりました。
何よりも焼き上がりがとてもきれい。側面まで均等に焼き色が付き、立ち上がりも均等に膨らみます。これは熱伝導率がとてもいい証拠です。しかも、底部が細めに作られていて、天面が広がっているというのも、カッコ良く仕上がる秘訣。こうした違いが、ほかのパウンド型とは明らかに一線を画する理由です。
知る人ぞ知るブランド「マトファー」
「マトファー」はもともとインポート製品。菓子職人たちが御用達の知る人ぞ知るブランド
私は、当初もっと安価な道具を使っていたんですが、そろそろレベルアップしたいなと思ったときに、マトファーに頼りました。そうしたら焼き上がりが全然違って。
私たちはネットで活動しているので、「いいね」の数とかお気に入りの登録数が見えるわけです。それを活動の指標にしているのですが、振り返ってみると、マトファーを使ったときの投稿は圧倒的にウケが良かったですね。特にインスタグラムは分かりやすくて、「いいね」の数がグンと増えました。
私はこの型以外にも、マトファー製品で刷毛とか細かい道具を持ってます。絞り袋の先とか、オーブンで使うシートとか。でも、パウンド型がいちばん有名ですね。お値段は張りますが、その価値はあると思います。特にパウンド型はずっと使い続けられますから。油が馴染んできて、使いやすくなりますし、そう考ればコスパもいいと思いますよ。
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DATAマトファー┃パウンド型
素材:スズメッキ
サイズ:長さ200✕幅80✕高さ70mm
原産国:日本
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