カレーが5分で!サーモスの「真空保温調理器シャトルシェフ」
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煮物料理を格段に美味しく、時短・省エネでできるのがサーモスの「真空保温調理器シャトルシェフ」。料理ブロガーのMizukiさんにその凄さを教えてもらいました。
イチオシスト:料理ブロガー・簡単レシピ┃Mizuki
料理ブログ歴7年にして2016年から3年連続してレシピブログアワードグランプリを受賞。「やみつきチキン」シリーズが人気となり殿堂入りしレシピ本を出版。『マツコの知らない世界』への出演もあり、18年にはLINE BLOG OF THE YEARの話題賞を受賞。簡単、時短、節約をテーマに日常で活かせるレシピ作りを発信。Instagram:mizuki_31cafe
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火を使わず省エネ。時短で料理も美味しくなる。革命的な料理法を可能にしたサーモスの「真空保温調理器シャトルシェフ」
サーモスの「真空保温調理器シャトルシェフ」は、今でも我が家に欠かせない調理器具のひとつです。
一見、普通のお鍋ですが、「保温」を追求し続けてきたサーモスだからこそ実現した抜群の保温機能は、時間のかかる煮込み料理にはもってこい。料理の幅も広がり、ガスや電気代のみならず、家事の時間まで節約できます。
カレーなら5分の加熱でアツアツ、ホクホク
カレーなら約5分の煮込みで完了。調理に関わる時間とエネルギーを大幅に節約できる
サーモスのスタッフさんからシャトルシェフの売れ行きが好調とうかがい、使い始めたのがきっかけです。さっそく使ってみたら、あまりにも良かった! サーモスって保温の研究をしてきた会社ですが、その技術が余すところなく活かされているのです。
シャトルシェフ自体は保温機能のある入れ物。その中に普通のお鍋が入っています。そのお鍋は、直火にかけてさまざまな調理に使えるものです。私はまず、カレーを作ってみたのですが、はじめにお鍋でカレーの材料を5分煮ます。もちろんたった5分では人参もカチカチなんですが、5分煮た状態で火を止め、シャトルシェフの中に鍋を入れます。そうして30分くらい置いておくと、完全に煮込みが完了します。
つまり直火で調理するのはたった5分。その5分の加熱で、その後4~5時間はアツアツの状態。まったく冷めないんです。これは光熱費の節約にもなりますし、料理の時短に大きく貢献します。大根の下茹も、5分煮た後にシャトルシェフに入れて放っておいたら、ほんとに柔らかくなります。これなら煮込み料理の苦がなくなりますね。先日は牛スジを10分くらい火入れして、シャトルシェフに入れておいたら、とても柔らかくなりました。
野菜が煮崩れしない! 煮物上手になるための必携アイテム
煮込み料理でも強化ガラスのフタから調理中の鍋内をのぞけるのもうれしい
煮込みって、どうしても直火のそばについて、火加減を見ていなければなりませんでした。吹きこぼれもあり、目が離せません。でも、これだったらたった5分煮ただけで、あとはシャトルシェフに任せておけば外出することさえ可能なんです。これは一回使ってみると、良さが分かると思います。
これまで通りに作るのと比べて、味自体が変わることはないですが、煮崩れしないのできれいに仕上がるというメリットもあります。サイズは2種類。私は小さい方を使っていますが、小さいサイズで4~5人分のカレーが作れるくらいですね。お子さんがたくさんいるような家族だったら大きいサイズがいいかもしれません。ほぼ放置で調理が進むので、その間にもう一品、料理を作ってあげてくださいね。
DATA
サーモス┃真空保温調理器シャトルシェフ
品番:KBJ-3000
カラー:オレンジ、ブラック
調理鍋容量:2.8L
調理鍋最大内径:19.5cm
本体寸法:幅30✕奥行24✕高さ19cm
本体重量:約2.3kg
調理鍋フタ種類:ガラス
調理鍋構造:3層フッ素コーティング
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