所属タレントの男女関係も示唆。登録者数49万人YouTuber「全部晒そうかな」【話題のニュース3選】
ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、クリエイターと組織の倫理観に関するニュースをお届け。懲役太郎がホロアースの不謹慎なキャラクター実装を批判した件や、カバー社が飯塚幸三氏に似たNPCを削除した対応、アイドルグループtimeleszの篠塚大輝が披露した不謹慎な一発ギャグに注目した記事を集めました。各項目の詳細はぜひ、ユーチュラでチェックしてみてくださいね。
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ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、YouTuberやVTuberを取り巻く倫理的なトラブルに関するニュースをお届け。
人気VTuberによる組織への強い批判、実在の事件当事者を模した不謹慎なキャラクターの問題、テレビ番組でのモラルに欠けた言動など、公的な影響力が問われた出来事に注目した記事を集めました。 各項目の詳細はユーチュラでぜひ、ご確認ください。
1:懲役太郎、ホロアースの炎上でホロライブを厳しく批判 「所属タレントのスキャンダルも匂わせ」

画像出典:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=AO0kCrzatbI)
VTuberの「懲役太郎」(登録者数49万人)が11月26日にサブチャンネルで公開した動画内で、VTuber事務所「ホロライブ」のスキャンダルを匂わせつつ、運営会社を厳しく批判しました。懲役太郎は冒頭で「ホロライブの悪口言います」と宣言し、「文句があったら受けて立つ」 と強気な姿勢を見せるとともに、ホロライブを運営するカバー社の仮想空間プラットフォーム「ホロアース」をめぐる騒動に言及しました。
この騒動は、ホロアース内に登場した「コウゾーさん」というNPCが、2019年に池袋で暴走事故を起こし2024年に刑務所内で死亡した飯塚幸三氏に似ているとして炎上したものです。コウゾーさんは名前や服装、さらには飯塚氏の裁判での主張を意識したとみられるセリフまで酷似しており、懲役太郎は「何でこういうことしてんのかな」「やって良いことと悪いことがわからないかな」と厳しく非難しました。
懲役太郎は「VTuber界を牽引していって、みんなが憧れるような会社であったはずなんだよね」「もうちょっとまともな会社だと思ってたけどな」と皮肉まじりに嘆きました。そして「だからおたくのところの所属タレントたちが問題ばっかり起こしてんじゃないの?」と問いかけ、近頃、所属タレントの男女関係や運営関係者が所属タレントに手を出している情報、悪口やデマを広げている噂などを耳にすると述べました。懲役太郎は、詳しい内容は話しませんでしたが、「全部晒そうかな」とも発言しています。
<出典>
懲役太郎、ホロアースの炎上でホロライブを批判 所属タレントや関係者のスキャンダルも匂わせ(ユーチュラ)
2:ホロライブ運営のカバー、飯塚幸三氏に似たNPCを削除も「意図した事実はなし」と釈明し批判続出

ホロアース(https://x.com/Holoearth_JP)
VTuber事務所「ホロライブ」を運営するカバー株式会社の仮想空間プラットフォーム「ホロアース」の公式Xは11月25日、「実在の人物を想起させる表現が含まれていることが確認されました」としたうえで、当該キャラクターの削除を報告しました。このキャラクターは、池袋暴走事故を起こした飯塚幸三氏と名前、服装、セリフが酷似していたと指摘されていた「コウゾーさん」とみられています。
ホロアース運営は、当該キャラクターが「アバター表現の多様性を目的として、既存のファッションアイテムを用いて制作したもの」であり、「制作過程において特定の人物を意図した事実はございません」と説明しました。しかし、Xでは「セリフまでやっておいてそんな意図なかったは無理がありませんか・・・」 や「ついにちゃんと謝る事もできなくなっちゃったか」 など、釈明内容に対して厳しい批判が続出しています。
<出典>
ホロライブ運営のカバー、仮想空間から飯塚幸三氏に似たNPCを削除 「意図した事実はなし」と釈明もXでは批判続出(ユーチュラ)
3:timelesz・篠塚大輝、めざましテレビで「おじいさんにトドメ!」不謹慎ギャグ披露しグループが謝罪

画像出典:X(https://x.com/cx_mezamashi)
男性人気アイドルグループ「timelesz」の「篠塚大輝」が11月18日放送の『めざましテレビ』で披露した“一発ギャグ”に批判が殺到し炎上しました。篠塚は童謡「大きな古時計」の替え歌で、「今はもう動かない、おじいさんにトドメ!」と歌いながら殴りかかるようなアクションを披露し、スタジオが凍りつく事態となりました。
このギャグが、ピン芸人「鼻矢印永井」の持ちネタの「TikTokからのパクリ」であった上、番組側が「自作の一発ギャグ」と告知していたこと、そして「不謹慎」「倫理観が欠如」しているとして批判を集めました。これを受け、timeleszは21日に「心よりお詫び申し上げます」と謝罪声明を発表し、グループとして深く反省し、モラルに反した発言であったことを真摯に受け止めていると強調しました。
<出典>
timelesz・篠塚大輝、めざましテレビでパクリ&不謹慎一発ギャグを披露し炎上 「不快」「倫理観が欠如」(ユーチュラ)
VTuberやアイドルの影響力が拡大する中、組織や個人のモラル欠如は大きな炎上を招きます。コンプライアンスの徹底が活動継続の鍵となります。
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