ファンからプレゼントされたぬいぐるみに盗聴器が…「彼女になれないことは重々承知」【話題のニュース】

ユーチュラ（https://yutura.net/）で配信された記事の中から、クリエイター活動における危機的なトラブルに関するニュースをお届け。イベント主催者への強い不信感、仮想空間プラットフォームの倫理観欠如、そしてストーカー行為など、クリエイターの信頼性や安全を揺るがす出来事に注目した記事を集めました。各項目の詳細はユーチュラでぜひ、ご確認ください。

1：イベント会社への「強い不信感」たっくーがイベント出演辞退を表明

画像引用：YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=aPcV8kDphrw)

「たっくーTVれいでぃお」（登録者数301万人）が、「12月12日Zepp新宿でのイベントに関して」と題した動画を公開し、12月12日に開催されるイベント『爆裂都市伝説』への出演取りやめを発表しました。辞退の要因は、イベント会社への強い不信感です。

たっくーは、自身が運営や制作に一切関わっていないにもかかわらず、フライヤーに無断で「たっくーPresents」と掲載されたことに不信感を募らせました。さらに、昼の部で予定されていたZepp Shinjukuでの開催が、イベント会社とZepp Shinjukuの「コミュニケーション不足」により中止となり、急遽会場が変更されたことも問題視しています。

たっくーは主催側から小馬鹿にされたような態度を取られた経験を告白し、「僕は一つも許してない。全く許してない。本気で怒ってます、はい」と強い怒りをあらわにしました。たっくーの声かけで参加予定だった都市伝説パートの共演者たちも、状況を理解し、全員が昼の部を辞退すると報告しています。

＜出典＞
YouTuberたっくー、氣志團ら出演のイベントを辞退　イベント会社に強い不信感 「僕は一つも許してない」 （ユーチュラ）

2：ホロアースが「コウゾーさん」NPCを削除、実在人物を想起させる表現で批判殺到

画像引用：ホロアース公式X (https://x.com/Holoearth_JP)

VTuber事務所「ホロライブ」を運営するカバー株式会社の仮想空間プラットフォーム「ホロアース」で、「コウゾーさん」という名前のNPCが物議を醸しました。このキャラクターは、2019年に池袋で暴走事故を起こし2024年に刑務所内で死亡した飯塚幸三氏を模したものと思われ、名前、服装、セリフが酷似していました。

ホロアースの公式Xは11月25日、「実在の人物を想起させる表現が含まれていることが確認されました」として当該キャラクターの削除を報告しました。運営は「制作過程において特定の人物を意図した事実はございません」と釈明しましたが、Xではセリフまであったことから「そんな意図なかったは無理がある」などと批判が続出しました。

＜出典＞
ホロライブ運営のカバー、仮想空間から飯塚幸三氏に似たNPCを削除 「意図した事実はなし」と釈明もXでは批判続出 （ユーチュラ）

3：夜のひと笑い、ファンからのプレゼントに「盗聴器」が仕掛けられていたと告白

画像引用：YouTube(https://youtu.be/07bM0wlCBoU)

男女コンビYouTuber「夜のひと笑い」（登録者数190万人）のこうくんが、ファンから事務所に届けられたクマのぬいぐるみに盗聴器が仕掛けられていたことを明かしました。ぬいぐるみの中からボイスレコーダーが見つかり、パソコンで確認したところ、撮影前のこうくんとスタッフのやりとりなどが録音されていたといいます。

こうくんは、この件について事務所と弁護士を通して対処中だと報告しました。盗聴器の設置は「イタズラとかいうレベルちゃうんでね。犯罪なんで」と述べ、「人生台無しにはします。ごめんなさい」「だから徹底的にボコボコにはします」と宣言しました。

＜出典＞
ファンからプレゼントされたぬいぐるみに盗聴器　登録者190万人YouTuber、「徹底的にボコボコにします」と宣言 （ユーチュラ）

クリエイターを取り巻く環境では、運営側の倫理観やファンの過剰な行動など、様々なリスクが顕在化しています。活動継続のために、今後の危機管理体制の強化が求められます。

※記事内における情報は動画投稿時点のものです。あらかじめご了承ください。