ホロライブ所属VTuberの年間平均報酬を試算したら…まさかの額に驚き【話題のニュース3選】

ユーチュラ（https://yutura.net/）で配信された記事の中から、VTuber・YouTuberの活動の広がりに関するニュースをお届け。

カバー決算資料から読み解くホロライブの経済力やNipponBoyzの動画の漫画化など、YouTube外での新たな挑戦に注目した記事を集めました。各項目の詳細はユーチュラでぜひ、ご確認ください。

1．ホロライブ所属VTuberの年間平均報酬を試算！カバー決算資料が示す驚きの額

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ホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社は2026年3月期の第2四半期決算を発表し、その決算資料をもとに試算された、所属VTuber1人あたりの年間報酬は約6843万円となりました。この金額は、過去1年間の演者報酬合計60億2200万円を、平均在籍VTuber数88人で割って導き出されています。

また、VTuber1人あたりの1年の売上は、過去1年間のカバー社の売上から計算すると約5億4656万円と試算されています。ホロライブプロダクションは、世界最大級のバーチャルタレント事務所として国際的なファンベースを築いています。

＜出典＞
ホロライブ所属VTuberの年間平均報酬は約6843万円　カバー決算資料から試算 （ユーチュラ）

2．タイYouTuber NipponBoyzの動画シリーズが漫画『異世タイ転生』として配信決定

画像引用：YouTube(https://www.youtube.com/@project_thaimeslip)

タイを拠点に活動する3人組YouTuber、NipponBoyzによる人気動画シリーズ「タイに来たら、いいと思う。」が、漫画『異世タイ転生』として漫画化され、2025年12月から配信されることが発表されました。

この作品は、アニメーション制作で知られるタツノコプロの新設出版レーベル「TEEM BOOK」が企画・製作を手掛けており、YouTubeのコンテンツが漫画という形で多角的に展開されます。『異世タイ転生』は、異文化が織りなすエキゾチックなタイを、主人公が異世界に転生したかのような感覚で体験するトラベル・ストーリーです。

＜出典＞
YouTuber NipponBoyzの動画が漫画化 『異世タイ転生』でタイの魅力を発信 （ユーチュラ）

都市伝説系YouTuberコヤッキーがテレ東オカルト番組で地上波初レギュラー＆MCに就任

画像引用：YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=HmfdAh_KQA8)

都市伝説系YouTuberのコヤッキー（登録者数155万人）が、テレビ東京系列で2025年11月20日（木）から放送を開始する新番組「ジャパンオカルトアーカイブ～マジやば不思議話～」で、地上波初レギュラーかつMCを務めることが発表されました。

コヤッキーは、膨大な知識と独自の取材ネットワークを持つ「日本のオカルト文化を体系化する男」として紹介されています。この番組は、日本各地の怪談や都市伝説を「オカルト文化遺産」として記録していくことを目的としています。また、同じく都市伝説系YouTuberの「ウマヅラビデオ」（同144万人）も“オカルト保存委員”として出演します。

＜出典＞
都市伝説系YouTuberコヤッキー、テレ東のオカルト番組で地上波初レギュラー＆MC　ウマヅラビデオも出演 （ユーチュラ）

VTuberの莫大な報酬や、動画コンテンツの漫画化、地上波進出など、クリエイターの活動がメディアやビジネスの壁を越えて拡大を続けています。

※記事内における情報は動画投稿時点のものです。あらかじめご了承ください。