旅系YouTuberが命の危険を感じたコメント、ホラゲー実況で嘔吐など、ネットに潜む危険&カスハラ問題3選
ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、配信者が直面するネット上の危険やハラスメントに関するニュースをお届け。旅系YouTuber Bappa Shotaへの誹謗中傷や鳥羽水族館のカスハラ対策、ホラゲー実況での警告省略問題など、コンテンツの健全な環境維持に注目した記事を集めました。各項目の詳細はぜひ、ユーチュラでチェックしてみてくださいね。
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ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、視聴者との関係性やコンテンツ規制の難しさに関するニュースをお届け。旅系YouTuberがコメント欄で受けた深刻な被害やホラーゲーム実況の倫理的な問題など、クリエイターとファンの間のモラルに注目した記事を集めました。
各項目の詳細はユーチュラでぜひ、ご確認ください。
1:旅系YouTuber Bappa Shota、ウイグル訪問動画のコメントで「命の危険感じた」と明かす

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=O01qywjnFgw)
旅系YouTuberの「Bappa Shota」(登録者数143万人)が、中国の新疆ウイグル自治区を訪問した動画を公開した後、サブチャンネルで、視聴者からのコメントに「命の危険を感じるようなホンマひどいコメント」が数多く寄せられたことを明かしました。
翔太は6月に動画を公開後、約3カ月間投稿が止まり、「当局に拘束されているのでは?」といった心配の声や、AIによるなりすまし疑惑まで上がっていました。翔太は、以前のストーカー被害の経験から現在地を公開しないようにしていると説明。
ウイグルの動画で取材した人物が「工作員」ではないかとの憶測に対しては、「工作員かどうかは重要じゃない」とし、肩書や国籍ではなく一人ひとりと対話することを重視していると強調しました。
<出典>
旅系YouTuber・Bappa Shota、ウイグル訪問動画のコメントで「命の危険感じた」と明かす
(ユーチュラ)
2:鳥羽水族館、ラッコ配信で飼育員にモザイク処理 従業員に対するカスハラ対策で

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=a0q9C8eEFXQ)
「鳥羽水族館」(登録者数32万人)は、YouTubeで24時間ライブ配信しているラッコの水槽の映像に関して、映り込む飼育員にモザイク処理を施すことを公式HPで発表しました。
この対応は、一部の視聴者から「従業員に対する過度な言動や不適切な問い合わせ」があり、カスタマーハラスメント(カスハラ)に該当する事例も確認されたためです。
水族館は、スタッフのプライバシー保護と心身の健康を最優先し、やむを得ずモザイク処理を行うことになったと説明しました。
この発表に対し、Xでは「飼育員さんとのほのぼのしたやりとり見るのが好きだったのに」「カスハラしたの誰だよ!! ラッコとおじさんは私のアイドルだったのに 」などと、カスハラ行為への批判や憤りの声が寄せられています。
<出典>
鳥羽水族館、YouTubeのラッコ配信で飼育員にモザイク処理 カスハラ対策で
(ユーチュラ)
3:ホラゲー『SILENT HILL f』実況を見た視聴者が嘔吐、警告表示の省略が波紋

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=P9QMX656S1s)
ホラーゲーム『SILENT HILL f』の実況動画を見たXユーザーが、ゲームの題材(性差別的な内容など)がトラウマを刺激し嘔吐したとXに投稿し、話題となりました。
このゲームは、起動時に「性差別や児童虐待、拷問」といった内容が含まれる警告文が表示されることが公式に定められており、制作会社も動画投稿者に冒頭での注意喚起を推奨しています。
しかし、話題となった実況者の動画の冒頭ではこの警告文の紹介がされていませんでした。ネット上では、警告を省略した実況者への批判とともに、自分でゲームを購入せずに配信を見ただけの人がクレームを入れるのはおかしいといった意見も寄せられています。
<出典>
ホラゲー『SILENT HILL f』実況を見て嘔吐 X投稿が波紋 コナミは警告表示を推奨も配信では省略(ユーチュラ)
誹謗中傷やカスハラ、センシティブなコンテンツの問題は、クリエイターだけでなく、企業や視聴者も巻き込む深刻な課題となっています。
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