【銀魂・坂田銀時】原画展とグッズ代5万円で金欠~!バイト代で足りず家族に借金して“10年愛”の推し活ライフ(20代学生)
【私の推し活家計簿】『週刊少年ジャンプ』で連載されていた人気漫画『銀魂(ぎんたま)』の主人公である「坂田銀時」。アニメーションのイラストももちろん良いのですが、漫画の原画展にある原作のイラストがすごく好きで、原作にしかない“あじ”を楽しめます、と魅力について素敵な回答をいただきました。20代女性のバイトと家族の協力で支える“推し活ライフ”を紹介します。
イチオシスト
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空知英秋氏の漫画『銀魂』の主人公「坂田銀時」がイチオシ!
買ってよかった! に出会える『イチオシ』では、“推し活”も応援!みんなの推し活エピソードをアンケートで募集し、【私のイチオシ】として紹介します。
今回は、普段は自堕落な生活を送っているのにいざという時にバシッと決める「坂田銀時」のカッコよさに心を掴まれた、という20代女性の推し活エピソードをお届けします。
甘党で無鉄砲な“かっこいい推し”として注目を集める「坂田銀時」の魅力に迫ります!
「私の推し活」回答データ

漫画『銀魂』の主人公「坂田銀時」がイチオシ!
- 推し:坂田銀時
- 年齢・性別:20代女性
- 職業:学生
- 居住地:大阪府
- 月の手取り収入:5万円未満
- 月間推し活支出:5千円~1万円
- 年間推し活支出:約5万~10万円
- 推し活費の割合:約半分
- 主な使い道:チケット・イベント代、グッズ・CD・映像作品
- 捻出方法:バイト代から
Q1.あなたの「推し」は誰(または何)ですか?
A.坂田銀時編集部コメント:
「坂田銀時(さかたぎんとき)」は、空知英秋氏(そらちひであき)による人気漫画・アニメ作品『銀魂(ぎんたま)』に登場する主人公です。『銀魂(ぎんたま)』は、集英社『週刊少年ジャンプ』で2003年12月より連載が開始され2019年に連載が完結しました。
日本国内だけでなく、世界でも人気のある作品で、漫画のシリーズ世界累計発行部数は7300万部(デジタル版を含む/編集部調べ)!アニメーションや実写版映画もヒットしています。
【あらすじ】
宇宙人「天人(あまんと)」が襲来し、侍が衰退した江戸。侍魂を持つ男・坂田銀時は、仲間と共に「万事屋」を営む。普段はギャグ満載の騒動に巻き込まれるが、過去の因縁や宇宙の陰謀が絡むと、熱いシリアスバトルを展開するSF人情時代劇。
Q2.推しの魅力について教えてください。
A.普段は自堕落な生活を送っているのにいざという時にバシッと決めるカッコよさに心を掴まれます。それなりに年もいった男性なのにいちご牛乳やパフェに目がない甘党というところがかわいい。
編集部コメント:
“ダメな大人”の側面と、いざという時には頼りになるかっこいい侍の一面に、ギャップ萌えする気持ち、わかります! 坂田銀時の内面の奥深さですよね。
困っている人を助け、見過ごせない問題は解決しようとする損得勘定抜きな性格も魅力的。根底には、彼の独自の美学と深い人情を感じます!
Q3.推し活を始めたきっかけを教えてください。
A.きっかけは、趣味として自然に。中学生の頃から見ていたので10年くらい推しています。Q4.推し活で一番楽しい瞬間は?
A.よく漫画の原画展に行くんですが、そのときに見ることができる原作のイラストがすごく好きで、アニメーションのイラストももちろん良さがあるんですが、原作にしかない“あじ”を楽しめます。編集部コメント:
アニメーションも人気の「銀魂」ですが、やはり原画は迫力がありその存在感に圧倒されそうですね。原画展は、「坂田銀時」の世界観をより掘り下げる体験ができるかもしれません。
Q5.推し活で印象に残る出費を教えてください。
A.漫画の原画展で金欠にも関わらず、原画展の料金とグッズ代で5万円使ってしまった。事前に商品ページを見て買うものを決めていたのに、いざグッズ売り場に出向いてみると欲しくなり、買うつもりのなかったものまで買ってしまった……。
編集部コメント:
「生誕20周年記念銀魂展~はたちのつどい~」が2024年12月の東京会場(終了)を皮切りに、計7か所で順次開催しています。すでに終了しているのは東京会場のほか、大阪会場・岡山会場・福岡会場です。
残すは、2025年12月10日(水)~12月30日(火)の名古屋会場と2026年1月30日(金)~2月28日(土)の札幌会場、2026年3月12日(木)~4月6日(月)の富山会場になります。
直筆原画の展示総数は約250枚以上! 近隣エリアの方や近くを訪れた際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
Q6.推し活を通じて得たもの・変わったことは?
A.推し活をしているとやっぱりお金がすぐになくなって金欠になる。特にグッズやTシャツは大抵5000円くらいしますが、何個も買ってしまう。Q7.家族や周囲の反応は?
A.金欠でお金が足りないときは少し貸してくれました。原画展などのイベントは開催時期が決められているから、どうしても今必要ってときに貸してくれるのは本当にありがたいことだと思います。
Q8.推し活に使うお金について後悔や迷いはありますか?
A.多少あるが満足している。理由:好きなことにお金を使い、もちろん満足してるんですが、家族にお金を借りてまですることに少し後悔があります。
Q9.推し活にお金を使うことの価値は?
A.自分の好きなこと、好きなものにお金を使うことはストレス解消にもなるし、グッズならモノとして手元に置いておけることが良いと思います。編集部コメント:
ご家族の理解もあることで、推し活が支えられていることが分かりました。学生さんにとっては、推し活の出費は負担になりますね。それでも、好きなものを手元に置いて大切にしたい気持ち、伝わります。
■回答者プロフィール
- 年齢:20代
- 性別:女性
- 職業:学生
- 居住地:大阪府
- 月の手取り収入:5万円未満
- 推し活歴:約10年
■編集部まとめ:「ダメな大人」と「かっこいい侍」の二面性がギャップ萌えの「坂田銀時」
中学生の頃から10年ほど、「ダメな大人」と「かっこいい侍」の二面性のある「坂田銀時」を推している回答者。漫画の原画展では、事前に買うものを決めていたものの、グッズ代などで想定外の5万円の出費でまさかの金欠に……。ご家族の協力もあって、無事グッズたちをお家に連れ帰ることができたようです。
原作漫画は完結し、アニメの放送も終了したものの、2025年10月6日からスピンオフ小説『3年Z組銀八先生』(著:大崎知仁/原作:空知英秋)のアニメがテレ東系列で放送開始されました。
まだまだ、いろいろなコンテンツでファンを楽しませてくれる存在ですね!
DATA
集英社┃銀魂
※本文Q&Aのアンサー部分の回答者コメントは原文に準拠しています
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