にじさんじ奈羅花が卒業、背景にストーカー被害か?VTuber界隈の活動継続の困難と規制強化に迫るニュース3選
ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、VTuberの活動における困難や卒業に関するニュースをお届け。奈羅花や深層組の絶望ですなど、VTuberの卒業や引退、および誹謗中傷対策に注目した記事を集めました。各項目の詳細はぜひ、ユーチュラでチェックしてみてくださいね。
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ユーチュラ(https://yutura.net/)で配信された記事の中から、VTuberや配信者の活動継続の難しさに関するニュースをお届け。
所属ライバーへの誹謗中傷や、外部環境の変化による活動休止・卒業など、クリエイターを取り巻く問題とその対応に注目した記事を集めました。各項目の詳細はユーチュラでぜひ、ご確認ください。
1:にじさんじ奈羅花が卒業経緯を説明、ストーカー被害を語る

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=T86RZIiH0Ck)
にじさんじ所属のVTuber「奈羅花」(登録者数46万人)は、2025年11月6日をもって卒業することを発表し、同日に「にじさんじを卒業することになりました!※切り抜き禁止」と題したライブ配信を実施しました。
奈羅花は2019年12月にデビューし、ゲーム配信やASMR配信などで活動していました。卒業発表後の配信で、奈羅花は卒業理由について、自身が公表している躁うつ病やストーカー被害が直接的な理由ではないと強調しました。また、結婚、妊娠、出産、ライブ関係者席からの身バレといった憶測も強く否定しています。
卒業理由の「全てではない」としつつ、過去には仕事に関連する人物からストーカー行為に遭い、自宅に押しかけられた事実があったと明言。警察を通じて対処し現在は落ち着いているものの、当時はスプラトゥーン大会の時期と重なり、マネージャーの警察への付き添い対応などがスムーズにいかなかったと語っています。
ただし、この件は会社の伝達システムの問題だとして、「にじさんじが悪いわけでは本当にない」とも強調しました。奈羅花は、卒業までの期間が短い理由を「卒業発表した状態で長い期間配信するのがつらいから」と説明し、「すごい楽しいライバー生活だった」と振り返りながらも、決断は「悔しいし、うまく言葉にできない感情」だと心境を打ち明けました。
<出典>
にじさんじ卒業発表の奈羅花が生配信で経緯を説明 「ストーカーや病気が直接的理由ではない」と強調
(ユーチュラ)
2:深層組メンバーがギャンブル規制強化を受け卒業へ

画像引用:X(https://x.com/zetubo_desu)
VTuberグループ「深層組」は、所属VTuberの「絶望です」(登録者数4620人)が2025年10月31日をもって卒業することを公式Xで報告しました。「絶望です」は、パチンコ店でスロットを打つ様子を実写で配信しつつ、雑談配信などを行っていたVTuberです。
卒業の理由として、YouTube上でギャンブルコンテンツの規制が強化されたことにより「スロット配信が困難」になったことが挙げられています。また、スロット台から流れる音楽が配信に入り込むと収益に影響が出るため音量を下げる必要があり、「希望していた当初のギャンブル配信が同プラットフォームにおいて継続的な活動が困難となりました」と説明されました。
<出典>
VTuberグループ「深層組」メンバーが卒業 ギャンブル配信の規制強化の流れを受け
(ユーチュラ)
3:にじさんじ運営が誹謗中傷加害者の意識調査を公開

画像引用:ANYCOLOR株式会社(https://www.anycolor.co.jp/)
VTuberグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLOR株式会社は、所属ライバー「甲斐田晴」に対する悪質な誹謗中傷行為・荒らし行為を行った人物への意識調査の結果を書面で公開し、大きな反響を呼びました。
対象者は、罰金刑を言い渡され、民事責任については「損害賠償金を支払うこと」「所属ライバーに関するインターネット上での投稿を行わないこと」などで和解が成立しています。加害者は、行為の理由として「強い承認欲求と日頃のストレス」による精神的な不安定さがあり、好きなライバーとの距離感を一方的に縮めようとしたためだと説明しました。
<出典>
誹謗中傷の加害者の心理とは? にじさんじ運営会社が公開した「意識調査」が大反響
(ユーチュラ)
VTuberや配信者の活動は、プライベートな問題や外部環境の変化、誹謗中傷といった様々な困難に直面していることがわかります。
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