MrBeastの命がけチャレンジ、毒キノコ麻薬卵、未成年飲酒の謝罪...安全性と倫理を問う過激企画と炎上3選
ユーチュラで配信された記事の中から、世界一のYouTuber「MrBeast」(登録者数4.4億人)が、50万ドルをかけた燃え盛る建物からの脱出など命がけの「炎チャレンジ企画」を公開し、批判が続出した件。また、理系YouTuberの「ラムダ技術部」(同88万人)が、強いうまみ成分を持つ毒キノコのベニテングダケを使って「麻薬卵」を調理した動画。そして、人気フォートナイト実況者「もこず」(同8万人)が未成年飲酒の事実を認め、謝罪したニュースをご紹介。各項目の詳細はユーチュラでぜひチェックしてみてくださいね。
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YouTuberによる企画は、しばしば常識や安全性の境界線に挑みます。視聴者の関心を引くために過激化するコンテンツは、大きな反響を呼ぶ一方で、倫理的な問題や法的な違反行為を招くこともあります。
特に、命の危険が伴うチャレンジや、未成年による違法行為、危険な食材の取り扱いは、社会的な議論の的となります。本記事では、ユーチュラに掲載された人気YouTuberたちの「過激な企画」および「炎上」に関するニュース3選をご紹介します。詳しくはユーチュラの記事でチェックしてみてください。
1:MrBeast、50万ドルを賭けた「炎チャレンジ企画」で批判を受け安全対策を釈明

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=zo7i8VTpfNM)
世界一のYouTuber「MrBeast」(登録者数4.4億人)が公開した、50万ドルをかけた炎チャレンジ企画がSNS上で物議を醸しました。動画には、燃える家からの脱出や、火の池ジャンプなど、計7つの火炎系トラップにプロのスタントマンが挑戦する様子が含まれています。
「危険を娯楽化している」「ディストピア的だ」といった批判に対しMrBeastはXで釈明コメントを投稿。燃える家には、煙を排出する換気装置や、炎を即座に停止する「キルスイッチ」を設置し、消防士や救急救命士ら完全な救助チームが待機するなど、安全性対策を徹底していたことを強調しました。
<出典>
世界一のYouTuber・MrBeast、命がけの炎チャレンジ企画に批判が続出し釈明
(ユーチュラ)
2:理系YouTuberラムダ技術部、毒キノコ「ベニテングダケ」で“麻薬卵”を調理

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=SPME-huk1rk)
理系YouTuberの「ラムダ技術部」(登録者数88万人)が、神経毒を含む毒キノコ「ベニテングダケ」を使って「麻薬卵」を作る動画を公開しました。ベニテングダケに含まれるイボテン酸は、強いうまみ成分であるグルタミン酸の10倍とも言われているとのこと。
ラムダはベニテングダケからとった「いい色のダシかつ毒汁」をつけダレにしてゆで卵を漬け、試食。感想として「舌にこびりつくような濃いうまみ」があると語り、「いけない旨さでした」と結論を述べました。ただし、ベニテングダケを食べることは推奨しないと視聴者に呼びかけています。
<出典>
うまみ10倍!? 理系YouTuber、毒キノコを使って“麻薬卵”を作る 「いけない旨さでした」(ユーチュラ)
3:人気フォートナイト実況者もこず、SNS流出写真により未成年飲酒の事実を認め謝罪

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=5K_XS4DSrMY)
人気ゲーム『フォートナイト』の実況で知られる配信者の「もこず」(登録者数8万人)が、未成年飲酒していたことを認めて謝罪しました。
もこずは9月29日に自身のXに謝罪文を投稿し、「現在、私が写っている未成年飲酒の写真が(中略)出回っております」「未成年でありながら飲酒をしていた事実があります」と認めました。
法律に反する軽率で無責任な行動を取ってしまったと謝罪し、「今後20歳になるまでは、2度と同じ過ちを繰り返さないようにいたします」と決意を表明しています。
<出典>
人気フォートナイト実況者、未成年飲酒を謝罪(ユーチュラ)
過激な企画は常に注目を集めますが、その裏側にはリスク管理や社会的な責任が伴います。彼らの今後のコンテンツ制作にも注目が集まります。
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