【YouTube】仕様変更の衝撃!新料金プラン「Premium Lite」やAI自動吹き替え機能も解説
世界最大の動画プラットフォームであるYouTubeは、日々新たな機能を追加し、仕様を変更しています。今回は、YouTubeの最新動向に関するユーチュラ(https://yutura.net/)の記事3選をご紹介。クリエイターの収益に直結する広告の仕様変更や、新料金プランの登場、AI技術の導入など、その動向から目が離せません。
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私たちの生活にも欠かせない存在となったYouTube。そのプラットフォームは常に変化を続けています。
今回は、ゲーム実況者KUNが警鐘を鳴らした広告仕様の変更や、新たな有料プラン「PremiumLite」、そして言語の壁を越えるAI自動吹き替え機能など、YouTubeの仕様に関する最新の動きをまとめてみました。
各地トピックスの詳細はユーチュラ(https://yutura.net/)からぜひチェックしてみてくださいね。
1:KUNが解説、無音部分がないと広告収益が激減か

画像引用:YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=fqzZuUn_C5U)
ゲーム実況者の「KUN」が、YouTubeの仕様変更により広告がつきにくくなっていると明かしました。
KUNによると、動画内に無音部分がないとミッドロール広告(動画の途中に再生される広告)が入らなくなり、ずっと喋り続けていると「永遠に広告がつかない」状況になるといいます。
実際に検証したところ、無音部分がない動画は「1万再生で300円」しか得られなかったとのこと。「ジャンプカット」を多用する日本のゲーム実況者に影響が大きいと推測し、「YouTubeってこういうところあるよね」と不満を述べています。
<出典>
ずっと喋り続けていると広告収益が大幅減!? YouTubeの仕様変更について実況者KUNが解説(ユーチュラ)
2:廉価版有料サービス「Premium Lite」が日本でも開始

画像引用:YouTube(https://blog.youtube/intl/ja-jp/news-and-events/introducing-premium-lite/)
YouTubeが、有料サービス「Premium」の廉価版である「PremiumLite」の提供を日本でも開始すると発表しました。月額780円で、一部の広告が非表示になりますが、音楽やショート動画などでは広告が表示されることがあります。
また、Premiumの主要機能であるオフライン再生やバックグラウンド再生には対応していません。YouTubeはこの新プランを、ユーザーの多様な視聴ニーズに応える選択肢と位置づけています。
<出典>
YouTube、廉価版有料サービスの「Premium Lite」を日本でも提供開始(ユーチュラ)
3:AIによる自動吹き替え機能が数百万のクリエイターに拡大

画像引用:YouTube(https://blog.youtube/news-and-events/multi-language-audio/)
YouTubeは、生成AIによる動画の自動吹き替え(オートダビング)機能の提供を大幅に拡大し、数百万規模のクリエイターが利用可能になると発表しました。
この機能は、動画の音声を各言語の吹き替え音声に自動で翻訳するもので、元の声や感情のトーンも再現されるというもの。2023年に発表され、当初は「MrBeast」など一部のYouTuberのみが対象でしたが、徐々に対象が拡大。クリエイターにとっては、労力をかけずに海外にアプローチできる便利な機能です。
<出典>
YouTube、生成AIによる動画の自動吹き替え機能を数百万のクリエイターに拡大(ユーチュラ)
YouTubeの進化は、クリエイターの活動スタイルや視聴者の体験に大きな影響を与えます。今後もプラットフォームの動向を注視し、変化に対応していくことが求められそうです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
