【Anker】「停電になっても安心じゃん!」新製品はポタ電とブレーカーを繋ぐだけだから後付けもOK!
Ankerから新しく発売された「Anker Solix Power Link System」は、ポータブル電源を家庭用蓄電池のようにして使える停電対策ソリューション。今回は「ともさん」さんが、実際に設置してみた様子や、購入から工事までの流れなどを紹介してくれました。ポータブル電源が置けるスペースが確保でき、壁に穴をあけてもOKな家であれば手軽に導入できるのだそう! 停電しても明かりがつく環境にしたいとお考えの方は要チェックですよ。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
災害時も安心!「Anker Solix Power Link System」は自動で電力を切り替える家庭用ソリューション

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
地震や台風などの災害で困るのが停電ですよね。特に明かりが必要な夜間に停電すると急に何も見えなくなってしまうので、パニックから思わぬトラブルにつながることも。そこで今回、ガジェットマニアの「ともさん」さんが紹介してくれたのが、Ankerの新商品「Anker Solix Power Link System」です。
こちらは、ポータブル電源と接続することで、停電時に家庭内の電力を自動で切り替えてくれる停電対策システム。地震や台風などの自然災害で突然停電してしまったときにも、自動で電力を供給し続けることで、トイレやお風呂の最中でもパニックを防げる安心の仕組みとなっているのだとか!
マンションでも戸建てでも使えるとのことですので、充実した災害対策グッズやサービスをお探しの方は、ぜひ導入を検討してみてください。
※メーカーから協賛を受けて第三者が作成した動画を、記事化したものです
戸建てだけでなく集合住宅も◎導入費用は一般の1/10程度でコスパも良好!

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
「Anker Solix Power Link System」は戸建て住宅だけでなく、マンションなどの集合住宅にも対応。導入コストも手軽で、設置後の使い方も非常にシンプルです。
接続には「ポータブル電源」と「分電盤」が必要
「Anker Solix Power Link System」を利用するには、ポータブル電源と分電盤の間にこちらを接続する必要があります。また、ポータブル電源が対応する電力供給範囲内である必要があります。
ブレーカーの一部だけを保護

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
また、「Anker Solix Power Link System」は、家全体ではなく重要回路を保護する仕様になっています。今回の場合で例えると、1階の天井照明をまかなうブレーカーに接続することで、リビング・トイレ・廊下などの照明が停電時でもついてくれるといった仕組みに。
同じく1階の電気でも、エアコンや壁のコンセントなどは別回路となるため対象外となります。
1/10のコストで導入が可能

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
公式サイトで表示しているお値段は、工事費込みの価格設定となっており、一般的な非常用電源システムと比べると約1/10のコストで導入が可能。さらに、Anker公式会員であれば保証期間は6年と長めなので、万が一のときも安心です。
◆「Anker Solix Power Link System」の価格
・単品の価格:199,900円(税込)
・「Anker Solix C1000 Gen 2」セット の価格:298,900 (税込)
・「Anker Solix C1000」セット の価格:309,900 (税込)
セット購入も可は単品購入だけでなく、ポータブル電源とのセット商品も用意されています。まだポータブル電源を持っていない方は、セットで購入しておくと安心です。
「Anker Solix Power Link System」の導入スケジュールと注意点

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
設置までの流れは、注文(1~2日)→工事日調整(10~14日)→設置工事(約3時間)となっていて、購入してから3週間ぐらいで導入が可能。工事やサポートはすべてAnkerが一括して行ってくれるので、業者のたらいまわしに合わないで済むのもうれしいポイントです。
購入前のチェックリストを確認しよう!賃貸住宅の方は注意点あり

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
設置には壁への穴あけ工事が必要です。そのため、賃貸にお住まいの方はオーナーの許可を得る必要があります。購入前には、設置可否や使用条件などのチェックリストが用意されています。問題がなければ購入を進め、後日工事の日程調整を行います。
工事前にしておきたい準備

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
ポータブル電源をセットで購入した場合、工事日前に自宅に届きます。届いたらファームウェアのアップデートや、フル充電、設置場所の確保(電源用の台など)を済ませておきましょう。すでにポータブル電源をお持ちの方も、同様の準備をしておくとスムーズです。
「Anker Solix Power Link System」の工事当日の流れ

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
「Anker Solix Power Link System」は設置当日に届き、そのまま施工されます。施工時には、どの電気を保護対象にするか、配線の隠し方やポータブル電源の設置場所などを、工事担当者と相談しながら決定できます。
実際の施工時間例予定は約3時間ですが、今回は9:00開始で10:43に終了と、1時間半ほどで完了しました。
家によって回路構成は異なるため、どの照明・コンセントがどの回路に属しているかは住宅によって異なります。どこを保護対象にするかは、施工時に工事担当者と相談しましょう。
「Anker Solix Power Link System」とセットでおすすめのポータブル電源

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
「Anker Solix Power Link System」は、停電時以外でも常時ポータブル電源経由で電気を通しています(パススルー充電)。バッテリーの劣化を気にする方には、Ankerの「SOLIXC1000(X)」がおすすめ。このモデルは常時接続を前提に設計されており、バッテリー劣化を抑える工夫がされています。
また、Ankerの「SOLIXC1000(X)」は専用アプリに対応しており、バッテリー残量や出力数などをリアルタイムで確認できます。スマホからもチェックできるので非常に便利です。
ポータブル電源を持ち出したいときは?

画像出典:YouTube/ともさんさん(https://www.youtube.com/watch?v=fPIRgpnIVao)
可能停電時以外にポータブル電源を持ち出したい場合は、手動切り替え開閉器を「電力会社から供給」側に切り替えて、充電用ブレーカーのレバーを「充電OFF」側に切り替えます。 ポータブル電源につなげる際は最初の位置に戻しておくようにしましょう。
◆YouTubeチャンネルでともさんさんの動画をチェック!「後付け可能な停電対策!電源切り替えできるAnker Solix Power Link Systemがキタ!
」
まとめ:非常時にこそ安心をもたらす「Anker Solix Power Link System」
「Anker Solix Power Link System」は、家庭内の重要回路を停電時に自動で保護してくれる非常に優れた製品です。低コストで導入でき、設置も簡単。災害時の備えとして、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
DATA
Anker┃Anker Solix Power Link System
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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