ワークマン「XShelterシリーズ」のスゴさを徹底解説!「世界初」14個の技術で猛暑を乗り切る!
瞬く間にワークマンの人気シリーズになった「XShelterシリーズ」! 今回は、春夏シリーズの性能に着目! 展示会に参加したYouTuberの稔さんが、製品担当者さんが解説してくれたトピックを交えて、詳しく紹介してくれました。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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ワークマン「XShelterシリーズ」は何がスゴイ? 詳しく解説!

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
昨年冬に登場し、大人気シリーズになったワークマンの「XShelterシリーズ」。春夏の商品は、世界初の14個の暑熱リスク軽減機能を搭載している点が最大の特徴です。各機能の詳細は以下の通りです。今回は、改めてその性能の凄さを解説! これを見れば「XShelterシリーズ」のすごさが丸わかり! ぜひチェックしてみてください。
ワークマン「XShelterシリーズ」の!世界初の14個の暑熱リスク軽減機能とは?

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
ワークマンの「XShelterシリーズ」に搭載された機能を改めてご紹介していきます。たくさんの機能性を備えているため、シリーズの名前は知っているという方も、もしかすると見逃している機能があるかもしれません。この機会にぜひチェックしてみてください。
①表面温度軽減:
特殊なサーマルマネキンを用いた実験では、40℃、湿度70%の環境下で30分後、XShelterを着用したマネキンの表面温度が明らかに軽減されることが確認されています。汗をかくことで発生する熱を効果的に冷気に変換し、涼しさを実現します。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
②持続冷感:
ワークマンの最高グレードとなる冷感指数4以上を誇り、着用時に冷たさを感じ、その冷感が持続します。気化熱により約-9℃の冷却効果を発揮し、水を含ませることでその効果がさらに高まります。これは、昔ながらの打ち水効果に近く、水が気化する際に周囲の熱を奪う原理を応用しています。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
③透湿度:
従来品の約4倍にあたる14,000gという高グレードな透湿性能を備えています。これにより、汗をかいても衣服内が蒸れにくく、常に快適な状態を保つことができます。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
④肌離れ:
特殊な生地構造により、裏地の肌への密着性が低く、汗をかいてもべたつきにくい設計です。生地の裏側に水をほとんど吸収しないポリプロピレン繊維を使用し、吸水性の高い表地が汗を素早く拡散させることで、常にドライな状態を保ちます。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑤速乾性:
環境にもよりますが、約18分で乾燥する速乾性を持っています。これは従来品の約2倍の速さで、汗をかいてもすぐに乾くため、快適性が持続します。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑥・⑦紫外線カット(UPF50+・遮蔽率97%以上):
高グレードの紫外線カット性能(UPF50+、遮蔽率97%以上)を備えています。さらに、特殊なファスナーが付属しており、紫外線に当たると色が変化することで、現在どれくらいの紫外線を浴びているかを視覚的に確認できます。これは、日焼け止めを塗り直すタイミングの目安にもなり、ユーザーの利便性を高めます。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑧近赤外線遮蔽率64%:
肌の奥深くまで浸透し、シワやたるみ、光老化の原因となる近赤外線を約64%防ぐことができます。紫外線とは異なる肌への影響を持つ近赤外線からもしっかり肌を守る、画期的な機能です。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑨気化冷却:
水分が広がる面積が広いため、速乾性が非常に高く、気化冷却の効果を発揮しやすい構造です。水が生地に触れることで素早く広がり、空気に触れる面積が増えることで効率的に冷却効果を生み出します。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑩遮熱率S35(日傘レベル):
日傘と同等の高い遮熱率(S35)を誇ります。熱線を通す実験では、他の生地に比べて熱を完全に遮断し、プロペラが停止するほどの効果が確認されています。これにより、強い日差しの中でも涼しさを実感できます。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑪接触冷感:
触れた瞬間にひんやりとした肌触りを感じる接触冷感機能を搭載しており、冷却効果も期待できます。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑫・⑬通気機能(ドットショット・ベンチレーション):
ドットショットによるパンチング生地や、脇のサイドファスナー、背中のベンチレーションなど、高い通気性を確保するための工夫が随所に施されています。湿気を効率的に排出し、衣服内の蒸れを防ぎます。特に脇のサイドファスナーは、閉めている状態では目立たないコンシールファスナーが採用されており、デザイン性も考慮されています。

画像出典:稔さん (https://www.youtube.com/watch?v=W4vp5Gh0LBM)
⑭軽量性:
従来品の約1/3という驚異的な軽量性を実現しています。手に取った瞬間にその軽さが実感でき、夏場の着用時も負担になりません。
これらの14個の機能が組み合わさることで、「XShelterシリーズ」はワークマンならではの高い機能性を実現し、暑熱リスクを多角的に軽減します。
ワークマン「XShelterシリーズ」のマニアおすすめの使い方は?
「XShelterシリーズ」のアイテムは、夏場のアクティブシーンやワークシーンにおいて、特にその効果を発揮します。特におすすめしたい使い方は、冷感コンプレッションウェアと組み合わせて着用することです。
最近では、夏場の暑い時期に冷感コンプレッションウェアを着用する人が増えており、それだけでも充分涼しさを感じられます。XShelterの製品は、冷感コンプレッションウェアが持つ冷却効果に加えて、さまざまな暑熱軽減機能を有しているためより高い快適性を実現できます。
例えば、日差しの強い炎天下ではXShelterを着用し、湿気が多く蒸し暑い場所ではXShelterを脱ぐといった、状況に応じた使い分けも可能です。これにより、どんな環境でも快適に過ごすことができます。
稔さんのYouTubeチャンネルをチェック!:
#ワークマン【2025 春夏新作】世界初!着るほうが涼しい「XShelter」シリーズ!!
ワークマン「XShelterシリーズ」で暑熱・熱中症対策!
ワークマンの「XShelterシリーズ」は”着るほうが涼しい”というキャッチコピーが付いているのも納得の性能です。夏のレジャーやスポーツ観戦、屋外でのお仕事などに取り入れると、熱中症対策にも効果的です。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
DATA
ワークマン┃Xshelter(エックスシェルター)シリーズ」
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