「Nothing Phone (2a)」レビュー!格安スマホのスペックやAnTuTuスコアをチェック!
Nothing社の格安スマホ「Nothing Phone (2a)」。特徴的なデザインやお値段以上の機能で、コスパ重視派から人気のモデルです。今回は、ガジェット製品に詳しいワタナベカズマサさんが「Nothing Phone (2a)」のレビューを紹介してくれました。魅力や気になる点についても紹介しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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「Nothing Phone (2a)」レビュー!ガジェットマニアの評価は?

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
「Nothing Phone (2a)」は、Nothing社が販売するハイコスパコスモデルです。41980円(税込)から購入できるにも関わらず、高いスペックを誇っています。今回は、ガジェット製品に詳しいワタナベカズマサさんの実機レビューをご紹介! 気になる方はぜひチェックしてみてください。
※メーカーから協賛を受けて第三者が作成した動画を、記事化したものです。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!”スケルトン”デザインが魅力のひとつ

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
Nothing Phoneシリーズ最大の特徴であるスケルトンデザインは、好みが分かれるところですが、個性派にはおすすめです。背面はパーツが見えるデザインで、カメラは中央に2つ配置されています。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。ブラックは指紋が目立ちやすいので、定期的な手入れやケースの使用がおすすめです。側面はマットな質感で、指紋は目立ちません。右側に電源ボタン、左側に音量ボタン、底面にUSB-CポートとSIMスロットがあります。ステレオスピーカーも搭載されています。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!リフレッシュレートは120Hzに対応

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
6.7インチの有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。最新のハイエンドスマートフォンと遜色ない滑らかな操作感です。輝度は1300ニトで、屋外での視認性も良好です。ディスプレイはフラットで、フィルムの交換も簡単です。
「Nothing Phone (2a)」はアプリのアイコンがモノクロの独自デザインに変わる点が特徴的です。もちろん、通常のアイコンに戻すことも可能です。ホーム画面の設定で、レイアウトやアプリのラベル表示などをカスタマイズできます。ウィジェットも豊富で、バッテリー残量などを表示できます。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!インターフェイスが特徴的

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
Nothing Phoneの特徴である背面が光るGlyphインターフェースは、3つの箇所が光ります。光らせたい時はライトを長押しすると全点灯します。カメラアプリのタイマー設定時には、ライトがカウントダウンに合わせて減っていき、写真撮影のタイミングを知らせます。着信時や音量調整時にもライトが連動します。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!カメラ性能も侮れない!

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
「Nothing Phone (2a)」は、50MPの超広角カメラと広角カメラのデュアル構成です。どちらも高解像度で、拡大しても解像感を保てます。超広角カメラもクロップ耐性が高いです。

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
メインカメラはOIS(光学手ブレ補正)搭載で、手ブレに強いです。色味は比較的鮮やかで明るめです。ポートレートモードでは、背景のボケ具合を調整できます。ズームは最大10倍まで可能ですが、5倍を超えると画質が粗くなります。夜景モードも搭載されており、暗い場所でも比較的綺麗に撮影できます。動画は4K 30FPSまで対応しています。インカメラは1080P 60FPSまでです。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!Antutuスコアは645397点

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
「Nothing Phone (2a)」はMediaTekと共同開発したDimensity 7200 Pro SOCを搭載しており、RAMは8GBまたは12GB、ストレージは128GBまたは256GBを選択できます。気になるAntutuベンチマークスコアは645397点で、数年前のハイエンドスマホと同程度の性能です。日常使いでは不満を感じることはありません。ゲームもプレイ可能ですが、グラフィック設定を最高にすると若干カクツキを感じる場合があります。発熱は最大でも40度程度で、冷却性能は高いです。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!45Wの急速充電に対応
「Nothing Phone (2a)」は45Wの急速充電に対応しており、短時間で充電できます。スピーカーはステレオスピーカーを搭載しており、クリアなサウンドを楽しめます。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!バッテリー持ちも良好
5000mAhのバッテリーを搭載し、バッテリー持ちは良好です。45Wの急速充電に対応していますが、充電器やケーブルによって充電速度は変動します。ワイヤレス充電には非対応です。
「Nothing Phone (2a)」レビュー!おサイフケータイに対応!

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=7Zv8uZ0b76c)
「Nothing Phone (2a)」はFeliCa(おサイフケータイ)に対応し、モバイルSuicaや楽天Edyが利用可能です。日常使いを想定している方には便利な機能です。また、防水防塵はIP54に対応しています。
ワタナベカズマサさんのYouTubeチャンネル:
【速報】Nothing Phone (2a)ついにキター!!コスパいいぞこれ
【まとめ】「Nothing Phone (2a)」は完成度が高い!
「Nothing Phone (2a)」は、高い完成度を誇るスマートフォンです。省電力性、ディスプレイの綺麗さ、カメラの性能など、多くの点で優れています。デザインは好みが分かれるところですが、個性派にはおすすめです。FeliCaやおサイフケータイに対応した点も嬉しいポイントです。ワイヤレス充電に非対応である点を除けば、日常使いで不満を感じることは少ないでしょう。気になった方はぜひチェックしてみてください!
DATA
Nothing┃Nothing Phone (2a)
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