プロのおすすめはどれ?【ワークマン・無印・ユニクロ・モンベル・ノース】インナーダウン5ブランド比較!
薄手のアウターの保温力UPから春・秋のアウターまで活躍するライトダウンやインナーダウン。どのブランドのアイテムが一番あたたかいか、着こなしに使いやすいかが気になっている方向けに、今回は生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが、人気の5ブランドのアイテムを着用して比較! 違いを解説してくれました。ぜひ購入時の参考にしてみてください。
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【ワークマン・無印・ユニクロ・モンベル・ノース】インナーダウン5ブランド比較!
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=236vgLJJsdk)
調整着やライトアウターまで幅広く着用できるインナーダウン。今回は、生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが、ワークマン・無印・ユニクロ・モンベル・ノースのアイテムを徹底比較してくれました。シルエットの特徴や保温性の違いなどを詳しく解説してくれています。ぜひチェックしてみてください!
1.ワークマン「リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンライトジャケット」は薄手でもあたたかい
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=236vgLJJsdk)
今回紹介する5つのアイテムの中でも断トツで価格が安いのが、ワークマンの「リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンライトジャケット」です。ダウン・フェザーと吸湿発熱素材を組み合わせることで価格を抑え、表地には自社開発の自己修復機能生地、リペアテックを採用しています。
・価格:2900円(税込)
イチオシポイント:裏地にブラックアルミを採用。薄手でも保温力を損なわない工夫が施されています。価格も安いのでガシガシ使える点も魅力。コスパを重視する方にはおすすめですが、着用感やふっくら感はやや劣る印象です。
DATA
ワークマン┃リペアテック(R)洗えるフュージョンダウンライトジャケット
2.無印良品「軽量ダウンノーカラージャケット」は時間差で保温力を実感
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750フィルパワーの羽毛を使用しているため、薄手でもあたたかいです。魅力はシルエットの美しさ! 首元が浅めのVネックになっているので、ビジネスシーンにもぴったりです。表地には20デニールのナイロンを使用しているため、着用感も高いです。
・価格:5990円(税込)
イチオシポイント:着用してすぐはワークマンのインナーダウンと保温力の差はさほど感じませんでしたが、じわじわと保温力が増していくような感覚があります。750フィルパワーのダウンの実力を実感できるアイテムです。帯電防止機能付きな点もうれしいポイント。
DATA
3.ユニクロ「ウルトラライトダウンジャケット」は襟付きのデザイン
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無印同様、750フィルパワーの羽毛を使用しているユニクロの「ウルトラライトダウンジャケット」は、着た瞬間からあたたかさを実感できます。見た目もかなりふっくらとしている印象で着用感も高く、アウター使いもしやすいデザインです。
・価格:6990円(税込)
イチオシポイント:ライトダウンですがスタンドカラーデザインなので首周りから冷気が入らず、保温性を実感しやすい印象です。ただ、襟付きはレイヤードしにくいデメリットがあり、厚みもある分インナーダウンとしては使いにくいかもしれません。
DATA
ユニクロ┃ウルトラライトダウンジャケット
4.モンベル「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」の魅力は”軽さ”
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モンベルの「スペリオダウン ラウンドネックジャケット」の最大の魅力は着用した時に実感できる圧倒的な軽さです。サイズ感がゆったりとしている分、ユニクロほど保温力は無い印象ですが、裏地に10デニールの生地を使用しているため肌あたりもやわらかく、快適な着用感です。
・価格:14080円(税込)
イチオシポイント:モンベルのインナーダウンは、アウトドアシーンでの着用を想定しているため、軽さと保温力のバランスが高いアイテムです。耐久性も高いため、アクティビティ用で長く着用できるアイテムが欲しい方におすすめです。
DATA
モンベル┃スペリオダウン ラウンドネックジャケット
5.ザ・ノースフェイス「サンダーラウンドネックジャケット」は保温力抜群
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=236vgLJJsdk)
ノースフェイス「サンダーラウンドネックジャケット」は本格的な仕様であることもあり、着用したときの保温力は圧倒的です。フィット感や耐久性の高さ、軽さを兼ね備えたアイテムなので、高機能と着用感、両方で妥協できない方におすすめです。
・価格:31900円(税込)
イチオシポイント:他のブランドのアイテムと比較した印象だと、デメリットが見当たらないようなアイテムです。保温力や動きやすさも高く、体にしっかりとフィットしてくれるので保温力の高さを実感しやすい仕様です。
DATA
ザ・ノースフェイス┃サンダーラウンドネックジャケット
生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんのYouTubeチャンネル:
【ダウンジャケット比較】5つブランドインナーダウン暖かさを比較【モンベル ワークマン ユニクロ ノースフェイス 無印】
ワークマン・無印・ユニクロ・モンベル・ノース、結局どれが一番おすすめなの?
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=236vgLJJsdk)
今回比較したワークマン・無印・ユニクロ・モンベル・ノースのアイテムは、保温力や着用感のほか、着こなしのイメージで選ぶのもおすすめです。
ビジネスシーン用のコートのインナーに保温力の調整着として使用する場合、首周りのシルエットがきれいに出る無印がおすすめです。ワークマンも薄手でそこまで着膨れしない点を考えると、重ね着には向いています。ただ、スーツに合わせる場合は落ち着いたカラーを選ぶほうが良いでしょう。
ユニクロのアイテムは襟がある分、インナーダウンというよりはアウター使いが可能なライトダウンという印象です。ふっくらしている分、内側に着るインナーアイテムとしてはやや使い辛いかもしれません。
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=236vgLJJsdk)
ハードシェルジャケットなどとの重ね着で使用する場合は、ノースフェイスがおすすめです。体にフィットし保温力も高めつつ着膨れ感も他のアイテムほどは出ません。単体でも重ね着でもバランスよく着られるように設計されています。お値段はワークマンのアイテムの約10倍ですが、長い期間着用できる耐久性を持ったアイテムであることを考えると、コスパも良いアイテムです。
ぜひ、自分に合ったインナーダウン選びの参考にしてみてください。
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