【ワークマン・モンベル・パタゴニア】フリース比較!普段使いやアウトドアに最適なアイテムは?プロが解説
秋冬の定番アイテムと言えば、フリース素材のトップス。保温性が高く、着心地も良いですがシーンにあったアイテムを選ばないと汗冷えの原因になることも。活動量やシーンに合ったアイテム選びが重要です! 今回は、生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが、人気の3ブランドのアイテムを比較! 普段使いや秋冬のアウトドアシーンに適したアイテムがどれか解説してくれました。ぜひ参考にしてみてください。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
【ワークマン・モンベル・パタゴニア】フリース比較!生地のプロのおすすめは?
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=Ch9SnbtEVGU)
秋冬の定番トップスとして重宝するフリーストップス。ふわふわ肌触りで着心地も抜群ですよね。今回は、生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが、ワークマン・モンベル・パタゴニアのフリースアイテムを徹底比較してくれました。生地の特徴、保温性の違いなどを詳しく解説してくれています。ぜひチェックしてみてください!
1.ワークマン「シンボルフリースクルーネック」はお買い得価格が魅力
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=Ch9SnbtEVGU)
ワークマンの「シンボルフリースクルーネック」の最大の魅力はお値段の安さです。他のブランドのアイテムと比較すると、若干安っぽくは見えますが仕様はお値段以上で、同じ価格帯で同様のアイテムを探すのは難しいので、コスパを重視する方におすすめです。
・価格:1280円(税込)
イチオシポイント:手の甲までカバーできるサムホール仕様や、左胸のファスナーポケットなどが便利です。裏側に吸湿発熱糸を使用しているので、寒い日でもあたたかく着用できます。
DATA
ワークマン┃シンボルフリースクルーネック
2.モンベル「トレールアクション ジャケット」は厚手の生地感
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=Ch9SnbtEVGU)
モンベル「トレールアクション ジャケット」は、クライミングなどの激しい動きにもフィットするジャケットです。ストレッチ性が高く動きやすいので、体の動きを邪魔しません。生地は厚めなので、その分保温性も高くなっています。
・価格:9020円(税込)
イチオシポイント:生地の表面はスムースな加工になっています。雪などが付きにくいので、生地が濡れて体感温度が下がるようなシチュエーションを防ぐことができます。ややタイトめなフィット感でデザインもカジュアルなため、タウンユースには使いにくい印象です。
DATA
モンベル┃トレールアクション ジャケット
3.パタゴニア「R1エア・フルジップ・フーディ」はバランスの良い一枚
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん (https://www.youtube.com/watch?v=Ch9SnbtEVGU)
パタゴニア「R1エア・フルジップ・フーディ」は保温力と通気性のバランスが取れたブロックフリースを採用しています。活動中に暑くなってきても、内側の湿気を効率よく逃がしてくれるので、汗冷えの心配が少なく、活動量の多いアクティビティにも安心です。(※動画内で紹介しているのはレディースアイテムの旧モデルです)
・価格:24750円(税込)
イチオシポイント:生地の機能性の高さに加え、縫製など仕上がりの品質も高いアイテムです。良いものを長く着用したい方におすすめな本格アイテムで、軽さ・通気性・保温力のバランスも抜群のアイテムです。
DATA
パタゴニア┃R1エア・フルジップ・フーディ
生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんのYouTubeチャンネル:
【フリース値段の違い】ワークマン, モンベル, パタゴニアの秋冬フリースをプロが徹底比較
ワークマン・モンベル・パタゴニア、結局どれが一番おすすめ?
今回比較したワークマン・モンベル・パタゴニアのアイテムは、着用するシーンによっておすすめのアイテムが異なります。
アウトドアシーンで着用するなら、パタゴニアかモンベルがおすすめです。
特におすすめなのは、機能性や着用している時の快適性などのバランスが抜群のパタゴニア「R1エア・フルジップ・フーディ」です。ふわっとした弾力のあるフリース素材と通気性の高さで、汗っかきの方にもおすすめできるアイテムです。
モンベルの「トレールアクション ジャケット」も通気性は優れていますが生地がやや厚めなので、寒がりの方やあまり汗をかかない方におすすめです。
普段使い用で着用するならワークマンがおすすめ。
ワークマンの「シンボルフリースクルーネック」はコスパとお値段以上の機能が魅力ですが、吸湿発熱機能が付いているので、活動量が少なくてもあたたかく着用できます。逆に、活動量が多いシーンでは暑すぎて汗冷えしてしまう可能性があります。また、モンベルとパタゴニアの製品に比べると縫製の質は下がってしまうので、注意が必要です。
ぜひ、自分に合ったフリース選びの参考にしてみてください。
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。