【ワークマン&ノースフェイス】激似ダウンジャケットはどこがどう違う?デザインや機能性を徹底比較!
高性能で保温力も高い本格ダウンジャケット。値段が上がれば上がるほど機能性の高い商品が購入できると思いがちですが、価格は安価な商品に求める機能性が備わっているということもあります! 今回はワークマンとザ・ノース・フェイスのデザインが良く似たジャケットの性能の違いを、アウトドアブランド商品に詳しい生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんが解説してくれました。ぜひチェックしてみてください。
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◆イチオシでは、ワークマンのアウター・ジャケットを多数紹介しています。ぜひチェックしてみてください!
【ワークマンvsザ・ノース・フェイス】激似アウターの違いをプロが解説!
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=5JTZgg-6g24)
保温力や撥水機能で冬の厳しい環境から体を守ってくれるダウンジャケット。どうせ買うなら、本格的なスペックで求めている機能が全て揃ったアイテムが欲しいですよね。今回はYouTubeでワークマンやアウトドアブランドの商品を解説している生地のプロ、生地のよろず屋ナイロンポリエステルさんがワークマンとザ・ノース・フェイスの商品を比較、紹介してくれました。ぜひチェックしてみてください。
ワークマン「イージスフュージョンダウンジャケット」はお値段以上の性能が◎!
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=5JTZgg-6g24)
破格のお値段と高い機能性の両立を実現したワークマンの人気アウターです。保温性も高くお手入れもしやすいハイコスパアウターとしてワークマンファンから愛されている商品です。
ワークマン「イージスフュージョンダウンジャケット」の値段やカラー展開、イチオシポイントは?
・価格:5800円(税込)
・カラー展開:ブラック・オリーブ・デニムブルー・グレージュ・ピスタチオ・オレンジイエロー
・サイズ展開:S~4L
・イチオシポイント:ワークマンのダウンジャケットの中ではかなりハイスペックなアイテム。耐水圧20000mm、透湿度(表地)5000g(デニムブルーは耐水圧15000mm、透湿度15000g)とレインウェア並みの性能を備え、裏地には保温性の高いブラックアルミを採用しています。首元は起毛トリコット素材であたたかいです。縫製の質はザ・ノース・フェイスのアイテムには劣るものの、価格と機能性のバランスを考えるとかなりハイコスパなアイテム。
DATA
ザ・ノース・フェイス「マウンテンダウンジャケット」は見た目も機能も良質!
画像出典:生地のよろず屋ナイロンポリエステルさん(https://www.youtube.com/watch?v=5JTZgg-6g24)
本格アウトドアブランドのザ・ノース・フェイスらしさがつまった高性能ダウンジャケットです。サイズ展開も幅広く、性別問わず愛用者の多い人気ジャケットです。
ザ・ノース・フェイス「マウンテンダウンジャケット」の値段やカラー展開、イチオシポイントは?
・価格:70400円(税込)
・カラー展開:ケルプタン(KT)・ニュートープ(NT)・オーキッドピンク(OP)・ブラック(K)・アーバンネイビー×ケイブブルー(UC)
・サイズ展開:XS~XL
・イチオシポイント:70デニールのGORE-TEX素材を使用し、2層構造を採用することで強度を高めた仕様です。耐水圧や透湿度の記載はありませんが、ワークマンの「イージスフュージョンダウンジャケット」よりも高い性能であることは間違いありません。環境に配慮したリサイクルナイロン・リサイクルダウンを使用していて、環境にも配慮された製品です。デザインや縫製のディテールの良質さも魅力です。「イージスフュージョンダウンジャケット」よりもボリュームがあり、サイズ感も大きくなっています。
DATA
ザ・ノース・フェイス┃マウンテンダウンジャケット
【ワークマンorザ・ノース・フェイス】アイテム選びのポイントを紹介!どんな人におすすめ?
それぞれ魅力のある商品ですが、選ぶポイントによっておすすめできる商品が異なるんだとか。詳しく解説します!
お手入れのしやすさで選ぶならワークマン「イージスフュージョンダウンジャケット」
「イージスフュージョンダウンジャケット」は洗えるフュージョンダウン仕様のため、自宅で簡単に洗濯が可能です。ザ・ノース・フェイス「マウンテンダウンジャケットダウン」は中綿がダウン80%・フェザー20%で、洗えないこともないですが取り扱いにはかなりの注意が必要です。
質感で選ぶならザ・ノース・フェイス「マウンテンダウンジャケット」
着用時の美しいシルエットもさることながら、ディテールを見ても良質さではやはりザ・ノース・フェイス「マウンテンダウンジャケット」に軍配が上がります。1枚で様になるアウターで、作りも丁寧なのでお値段は高いですが長い期間着用できます。
コスパで選ぶならワークマン「イージスフュージョンダウンジャケット」
いくら性能が高いと言っても、お値段は安いほうがいい! 出費は抑えたいけど高性能なアウターが欲しいという方は、ワークマンの「イージスフュージョンダウンジャケット」がおすすめです。機能性は劣りますが、税込5800円で手に入るスペックとしては十分すぎるほどです。
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