【登山初心者必見】山歩きを始めるときに知っておきたい心得と注意点3選!道迷い対策&体調管理の方法
アウトドアが大好きな人にとって、登山はとても楽しみなイベントです。しかし山に出かけるときは、さまざまな事態に備えて安全度を上げておくことが重要! 今回は登山経験が豊富なハイカーの「たかくらや」さんが教えてくれた山歩きを始めるときに知っておきたい心得と注意点3選をお伝えします。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
【ハイカーのたかくらやさん伝授】山歩きの心得と注意点3選!大切な事前準備&体調管理
画像出典:YouTube/たかくらやさん(https://www.youtube.com/watch?v=f1i0mOxlw_U)
これから登山を初める方や登山にまだ慣れていない方に向けて、山歩きを始めるときに知っておきたい心得と注意点をご紹介します。紹介してくれたのは元登山店店員で、登山上級者の「たかくらや」さん。
登山をより楽しむためには、活動の安全度を上げておくことが大切なんだそう。動画でご紹介いただいたポイントのなかから、事前準備や体調管理などを中心に大切なポイントを3つお伝えします!
心得と注意点その1:道迷い対策を忘れずに!!
画像出典:YouTube/たかくらやさん(https://www.youtube.com/watch?v=f1i0mOxlw_U)
1つめにご紹介する心得と注意点は、登山での道迷い対策についてです。登山中は自然のなかにいるため、道がわからなくなってしまうことも。登山地図やコンパス、GPSはとても大事な存在です!
GPSアプリは重量0gでできる対策なので、ぜひ取り入れてみましょう。いざというときにヘリコプターを呼べるサービスもあるそうなので、ぜひ使いやすいものを登山前にチェックしてみてくださいね。
心得と注意点その2:低体温症に気を付けよう
画像出典:YouTube/たかくらやさん(https://www.youtube.com/watch?v=f1i0mOxlw_U)
2つめに大切な心得と注意点は、低体温症の予防です。登山中の低体温症は、夏の登山でも起こる可能性があるため要注意なんだとか! 低体温症になると、震えが止まらない状態になってしまうことも。
山では標高が100m上がるごとに、気温は0.6℃低下するといわれているそうです。特に標高3000mを超える山ではかなり気温が下がるんだとか。
体感ではもっと寒く感じることが多いので、登山場所によっては真夏でも上下ダウンが必要に。自分が登りたい山ではどのような服装がよいのか、事前にリサーチしてから登山に臨みましょう!
心得と注意点その3:熱中症予防はマスト!
画像出典:YouTube/たかくらやさん(https://www.youtube.com/watch?v=f1i0mOxlw_U)
3つめに大切な心得と注意点は、熱中症の予防です。夏は普段の生活でも注意が必要な熱中症。環境が変わる登山では、なおさら注意が必要ですね。
水分・塩分の補給や行動食での栄養補給をしっかりと行いましょう。気温が上昇する夏は、低山登山は避けて水遊びなど別のレジャーに切り替えるのもひとつの手なんだそう!
ハイカー「たかくらや」さんのYouTubeでは、登山に役立つ情報がたくさん配信されています。山歩きに大切な心得と注意点はほかにもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【富士登山者も必見】これから山歩きを始める方へ!遭難予防の知識の話|元登山店員の山の話
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。