マリークレールのワイシャツがすごい！8つのこだわり仕様＋その他特徴【PART-3】

marie claireの「こだわり仕様ワイシャツ」がおすすめ！

いろんな箇所に本物志向の工夫がされているマリークレールのワイシャツを紹介している記事です。今回は第3弾ですがパート1・パート2をご覧になってない方は下記からどうぞ！

これまで同様に商品に付いていたラベル「こだわり仕様・8つのポイント」からのご紹介とその他の特徴を書いていきたいと思います。

イチオシポイントはココ！

貝ボタン

『自然な光沢感があり、滑りにくく留めやすい貝ボタンは高級シャツの代名詞』

まさにそのとおりでメチャクチャ掛けやすく外しやすいです！
滑りにくいだけでなく厚みがなく薄いのが留め外しにストレスを感じさせず、外す時は全てほぼ片手で行えます。

これが貝ボタンの特徴？ では通常ボタンは何で出来ているのでしょうか？
「ボタンの素材」でネットで調べてみると・・・"最も使われるボタンの素材～ポリエステル・ABS・ナイロン・ユリア～"・・・とあり、１番多いのはポリエステルボタンだそうです。

"石油から作られるポリエステル樹脂が原料です。液状で常温で硬化が可能な為にボタンとして加工しやすい事が特徴です。色出しが自由に出来、天然素材の柄に似せた水牛調,貝調,ナット調など様々な素材の代用品として多様なデザインがあります。耐久性が高く各種の薬品にも比較的強い素材です。

"なるほど！！　加工し易く耐久性が強いので幅広く使われる事でコストも安いから多く使われてるのですね。自分の手持ちシャツの多くもポリエステルボタンと思しきものが多いですが、やはりその厚みと滑りやすさがボタンの扱い辛さに繋がってると今回初めて感じました。

中には厚みが薄い貝ボタンっぽいものもありましたが、こうして注意深く意識してみないと気付かないものですね。

ボタン付け根巻き

ラベルには『衿元とカフスは根巻き仕様になっておりボタンの留めづらさを解消』とあります。

これもボタンの留めづらさを更に解消してくれる仕様ですが、片手にならざる を得ないカフス、そして留める時に少し窮屈な感じがする衿元、合計5箇所は 写真のように通常より浮き上がっていて隙間を持たせた設計となってます。

自分の手持ちシャツとボタン付け部分を横から撮って比較してみると、その違いが明確にわかります。それにしてもボタン自体の厚みの違いもよく判る写真ですね。

そのほか商品情報

8つのこだわりラベルに載ってる以外にその他の特徴を追記しておきます。今回は前述同様にボタン部分の特徴です。

写真のようにカフス部分と衿元部分のボタン付けがカラー糸になっていてそれぞれ色が違います。水色のシャツは紺、白のシャツは灰色の糸で付けられておりワンポイントのアクセントになっています。

また、全てのボタン付けはバツのような形状で付けられてるのに対し、唯一衿元のみ草のような形をした付け方がされていて、本当に小さな部分でネクタイしてると見えない箇所ですが、気が利くというか拘りというか・・・細部まで粋な図らいを感じて愛着が沸きます。

イチオシ度

★★★

★★★……絶対買うべき！

★★☆……買う価値アリ。

★☆☆……チェックする価値アリ。

DATA
marie claire┃マリクレール シャツ（メンズ）