部屋干し派におすすめ!短時間で衣類を乾かす三菱の乾燥除湿機
更新日:
お天気が悪い日は、洗濯物を部屋干しする人も多いと思いますが、気になるのが生乾き臭。衣類に付着した菌が原因で、衛生面も気になりますよね。そんな部屋干し時に田中さんが愛用しているというのは、三菱電機の衣類乾燥除湿機。なんでもほかとは一味違う、短時間で乾かせる秘密があるんだそう。
イチオシスト:田中 真紀子
白物家電をはじめ生活雑貨、家事、住まいなど、暮らしにまつわるモノ・コトの取材・執筆を行うフリーライター。中でも家電に関する執筆が多く、雑誌やウェブで検証やレビューを行っている。得意分野は、美容家電。働く女性として、一児の母として、忙しくてもきれいになれる美容家電を見つけ、各媒体でも紹介している。All About 白物・美容家電/育児用品 ガイド
。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
部屋干しには衣類乾燥除湿機が便利
雨の日はもちろん、PM2.5や花粉が気になる季節など、洗濯物を外に干せない時期は意外と多いですよね。でも部屋干しすると洗濯物が乾きにくいだけでなく、菌が繁殖して部屋干し臭がしたり、部屋全体の湿度が上がってカビの原因なったりしかねません。
ですから室内干しするなら、やはり衣類乾燥除湿機を使うのがオススメ。洗濯物の周囲の湿気を取りつつ、送風で乾かしてくれるので、部屋干し臭の原因菌が繁殖する前に、乾かしてくれます。
短時間で効率よく乾燥させたい人にイチオシなのが、三菱電機の衣類乾燥除湿機「MJ-M120PX」です。
濡れているところを見つける「部屋干し3Dムーブアイ」が秀逸!
「部屋干し3Dムーブアイ」が温度が低い場所を濡れていると判断し、そこだけ集中的に乾かしてくれる
この商品のすごいところは、洗濯物を全体的に乾燥させるだけでなく、生乾きの部分を集中的に乾かしてくれるところ。
洗濯物は、素材や場所によって乾くペースが違いますが、衣類乾燥除湿機で乾かすと、すでに乾いたところもまだ乾いていないところも乾かし続けます。となると、乾きが遅い場所に合わせて長時間稼働させることになり、経済的にも時間的にも非効率です。
しかし本機には、三菱が得意とするセンサー技術を活用した「部屋干し3Dムーブアイ」を搭載。全体を乾かしたあと、ムーブアイがまだ濡れているところを見分け、その部分だけ集中的に乾かしてくれます。
すでに乾いたところには送風しないのでムダが少なく、稼働時間も短くて済むというわけです。なんとも賢い!
ムーブアイが見ている場所を光が照らす
しかも分かりやすいことに、ムーブアイが見ている場所を緑色の光で照らすため、今どこが湿っていて、どこを集中的に乾かそうとしているかが、ひと目で分かります。
例えばTシャツとワイシャツ、パーカーを同時に乾かすと、Tシャツやワイシャツはあっという間に乾きますが、パーカーは乾きにくいため、最後はひたすらパーカーだけに風を当て始めるのです。
自宅にいるときは、まだ乾いていない衣類を手前に持ってくるなどの工夫もできます。
子どもを持つ親としては、今日持って帰った体操服を明日持っていきたい、なんて緊急事態にも重宝。「ズバッと乾燥」モードを使えば、数十分で乾かせるので慌てないですみますね。
住まいと家族の健康のためにあると嬉しい
衣類乾燥除湿機は、除湿機としてもちろん大活躍! 家中の湿気はもちろん、カビや生えやすい浴室や、結露しやすい窓辺、湿気がこもりやすいクローゼットなど、さまざまな場所で使えます。住まいや衣類を健やかに保つことは、家族の快適さ、健康にも繋がります。ぜひイチオシしたい1台です。
DATA
三菱電機|衣類乾燥除湿機 MJ-M120RX
サイズ:幅360×奥行210×高さ534mm
本体重量:13.5kg
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。