”本当に効果があった”節約術!約6割が【年間1万円以上節約】できたその方法とは
【編集部注目のエンタメ】イチオシ編集部が、今注目のエンタメをピックアップして紹介するシリーズ。今回注目したのは保険マンモス株式会社が調査した「”本当に効果があった”節約術」についてです。500人中約6割もの人が、年間1万円以上も節約に成功したのだとか! その方法は必見です!
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500人中約6割が年間1万円以上も節約に成功! 絶対知りたい節約術とは
画像出典:PRTIMES
「お給料が増えないなら節約するしかない!」それは分かっているけれど、なかなかお金が貯まらないとお悩みではありませんか? それならみんなはどんなふうに節約しているのか、日々実践している節約術を聞いてみましょう。どんなことで節約しているか、実際に節約できた金額などについてアンケートを取ってみましたので、「節約してお金を貯めたい!」と思っている人はぜひ参考にしてください。
<調査概要>
調査対象:節約を日々意識されている方、節約を実践されている方
調査日:2022年03月16日~2022年3月17日
調査方法:インターネットによる選択・記述式回答
調査人数:500人(女性334人/男性166人)
出典:PRTIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000096733.html)
みんなが節約しているもの
「節約についてのアンケート(自社調べ)」では以下の方に回答をご協力いただきました。
画像出典:PRTIMES
「何を節約していますか?」という質問で、日々節約しているものを回答していただいた結果はこちら。
画像出典:PRTIMES
最も多いのはやはり食費でした。今日からでもできる節約なので、取り組みやすいというのが理由でしょう。
光熱費の節約も王道です。電気をこまめに消すとかシャワーを出しっぱなしにしないなど、家族で協力して節約に励んでいる人が多いようです。
具体的な節約術が知りたい!
ではどのようにして節約しているのか、具体的な方法も聞いてみました。とても参考になると思いますので、できそうなものはぜひ取り入れてみて欲しいです。
<多かった回答>
●携帯電話を大手キャリアから格安スマホにした
●できるだけ外食をやめて自炊をするようにした
●お昼はできるだけお弁当をつくるようにした
●スーパーでの買い物は必要なものだけを買う
●食品の買い物を週に一回のまとめ買いにした
●自動車保険・住宅ローン・生命保険・電力会社の乗り換え
特に多かったのは、「格安スマホに変える」「自炊する」でした。特に格安スマホは、これまでのスマホ代が1/2〜1/3になりますので、かなり大きな節約になると考えられます。
<ためになる具体的な節約術>
●キャンペーンごとにキャッシュレス決済を使い分けて支払う。
●d払い+dカード+dポイントカードでポイント三重取り。
●楽天銀行、楽天証券、楽天クレジット、楽天ペイで楽天ポイントを大量に取得して、そのポイントで色々とまかなう。
●照明器具をすべてLEDに交換。
●クレジットカードの一本化。
●シャワーヘッドを節水のものに取り替える。
●トイレの便座の保温をやめて、便座カバーをつける。
●子供が水を出しっぱなしにするので、洗面台の下の元栓を軽く締め、水量が出ないようにしている。
●太陽光でお湯が沸くグッズを購入し、晴れの日にはベランダでお湯を沸かしている。
●肉類、米、酒類はふるさと納税で手に入れる。
●電気とガスを一つの会社にまとめた。
●自家用車を売却し、カーシェアへ変更。車検や保険、駐車場代が減った。
現金でお買い物をするよりも、クレジットカードやQRコード決済を使うことでポイントを貯めるという意見が多くみられました。1回のお買い物でもらえるポイントは小さくても、現金だったらゼロ。「塵も積もれば山となる」です。
<少数回答でも気になるもの>
●推しのお笑い芸人のライブの遠征に行くのをやめた。
●アンケート回答でポイントを貯めて食費に当てた。
●スーパーに行く回数を週1回に減らした。
●服をセールで衝動買いするのをやめ、高くても気に入ったものを長く使うように変えた。
●10年近く使ったエアコンと冷蔵庫を最新のエコなものに買い替えた。
●井戸水利用で水道代が浮きました!
●生命保険を辞めた。
●お腹がすいているときには、スーパーへは行かない。
つい使ってしまうお金を節約するというのは非常に大事です。衝動買いをやめる、お腹が空いた状態で買い物に行って予定外の買い物をしてしまうという人は気をつけたいですね。
どのくらい節約できてる?
節約を続けられるかどうかは、成果が見えるかどうかにかかっているといってもいいでしょう。
節約を頑張っている人たちは、実際どのくらい支出額を減らすことができたのでしょうか。その具体的な金額を見てみます。
画像出典:PRTIMES
最も多いのは1万円〜2万円でした。月額にすると1000円ほどだと思われますが、ほんの少し意識するだけでもこのくらいは節約できるということでしょう。
2万円以上節約できたという人も多かったので、このくらい支出を減らせたら効果が見えてさらにやる気に繋がりそうです。
ここに気をつけて! 節約の注意点
節約は効果がみえると楽しくなりますが、一見節約と思われることが実は違ったということが多々あります。節約するときには以下の点にも注意をしてください。
<「割引」に惑わされない>
「割引」「限定」「タイムセール」という言葉に弱い人は多いです。買わないと損だと思ってしまい、本当は買う予定のなかったものまで買ってしまう人も多いのではないでしょうか?
食材を買いすぎて無駄にしてしまったり、買ってから「なんでこんなものを買ったんだろう」と後悔したり。本当に今買わないといけないのか、「割引」に惑わされず冷静に判断することが節約につながります。
<安ければいいというものではない>
価格だけで比較してしまうと、結局「安かろう悪かろう」で買ったものが無駄になってしまうことがあります。
最近は100均でなんでも揃いますが、「買った商品がすぐに壊れてしまった」という声もよく聞きます。それならば、1000円出して良いものを買った方が長く使えて、結果的にはお得になることがあります。節約には、その価格に見合った価値を見極める目も必要です。
<まとめ買いという落とし穴にハマらないようにする>
食材でなければ腐らないから安いときにまとめ買いしたほうがお得!と思われがちですが、安いからといって予算オーバーしてしまったら元も子もありません。
今すぐ使わないものを買い込んで他の物を買えなくなるのでは、全く節約にならないでしょう。食材はもちろん、その他の品目についても月の予算を決め、その範囲内で買い物することを心がけます。
本質を知って正しい節約ライフを
<目先の安さに惑わされない節約法は「単価」で見ること>
どうすれば本当の節約ができるのか、それは価格だけを見ないで「単価」を考えることが大切なのです。
たとえば、お肉を買うとき。シールに印字されている価格だけを比較するのではなく、100gあたりの金額を比較します。1パック500円の豚こま肉と400円の豚バラ肉があったとき、400円の方がお得に感じますが、100gあたりの単価がそれぞれ130円、280円だったなら、豚こま肉の方が断然お得ということです。
<本当の節約は「支出の基準」を持つこと>
節約ができない人は、「お得」という言葉に弱いです。それが本当に自分にとってお得なのかは考えず、なんとなくお金を使ってしまうことが浪費につながります。
安い物を買うのが節約なのではなく、無駄なことにお金を使わないのが本当の節約です。お金が貯まる人は何でもかんでもケチっているのではなく、自分にとって価値があると思えばそこにお金をかけます。
安い物を買って得をしたと思っていたら逆に損をしていたというケースは多いので、支出に関して自分なりの基準を持ってお金を使いましょう。不要な買い物をしないことが一番の節約です。
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